大谷「すごく残念」女房役マルドナドの電撃トレードを語る

 大谷翔平投手(24)が所属するエンゼルスは26日、アストロズとのトレードで正捕手のマーティン・マルドナド(31)と引き換えにマイナーのパトリック・サンドバル投手(21)とインターナショナル・ボーナス・プール(海外選手との契約予備金)を獲得したと発表した。

 ホワイトソックス戦の前に球団から発表された、守備の要としてメジャー1年目の大谷ら投手陣を支えてきた正捕手の電撃トレード。キャンプの時から一番多くコミュニケーションを取ってきたと言っても過言ではない仲間の移籍に大谷は「個人的にはすごく残念ですけど、頑張ってほしいです」と話しながら、「同地区(ア・リーグ西地区)なのでまたやる機会はあると思うので、たくさん勉強させてもらいましたし、今度は対戦した時にまた勉強になることがたくさんあると思う」と話した。

 アストロズとの対戦は3カード、10試合が残っている投手復帰に向けて順調に投球プログラムをこなしている大谷は「僕がマウンドに出て、マルドナド選手が打席に立てるように、僕がしっかり頑張りたいなと思います」と、元女房役との対決に思いをはせた。

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス