マエケン1勝&1号!鮮烈全米デビュー

 「パドレス0-7ドジャース」(6日、サンディエゴ)

 ドジャースの前田健太投手(27)は敵地でのパドレス戦でメジャー初先発し、6回5安打無失点でメジャー初登板初勝利を飾った。投球以上に驚かせたのはバットの方。四回の第2打席に左翼席へ飛び込むメジャー初アーチも放った。投打にわたる鮮烈デビューで、全米の度肝を抜いた。

 デビュー戦のマウンドで前田が雄たけびを上げた。六回2死一、二塁。5番ソラルテをカウント1-2と追い込むと、最後は外角低めのチェンジアップで空振り三振に仕留めた。「あの三振は取りにいきました。粘り強く投げて勝つことができた」。6回無失点で初勝利を飾り、白い歯を浮かべた。

 待ち焦がれたメジャーの舞台。「気持ちも高ぶっていたし、興奮もしていた」。だがマウンド上ではいつもと変わらぬ落ち着き払った表情。90マイル(約144キロ)を超える直球と、宝刀のスライダーを内外角へ制球して、18アウトのうち12個の内野ゴロを打たせた。

 デビュー戦で勝利投手となったが、バットの方で、ある意味投球以上の衝撃を全米に与えた。四回、振り抜いた当たりは左翼席へ吸い込まれるメジャー初本塁打となった。デビュー戦での初本塁打。ド軍の投手では1947年のバンクヘッド以来69年ぶりの快挙だ。チームとしての今季初本塁打ともなり、「まさか打てるとは思わなかった。ビックリした」と目を丸くした。

 ただ、何よりうれしかったのは好投できたこと。ド軍投手陣が開幕から2戦連続で零封勝利を収めていたこともあり「プレッシャーはあったけど、勢いに乗って投げられた」と、重圧をはねのけての無失点投球に満足げ。メジャーでは63年のカージナルス以来53年ぶりとなった開幕から3戦連続零封勝利にも貢献。「無失点で終われたことが一番良かった」と胸を張った。

 初登板初勝利、初本塁打だけでなく、初失策をマークし、初のビデオ判定も経験。初物づくしとなったデビュー戦に「僕にとって最高の1日になりましたし、忘れられない1日になる」。次回登板は本拠地開幕戦となる12日のダイヤモンドバックス戦。次は本拠地のファンの前で躍動してみせる。

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