仲野太賀、攻略した竹田城の麓で『豊臣兄弟!』トーク 菅田将暉や池松壮亮が支えに「一人で体育座りしてるときも…」

豊臣秀吉の天下取りを支えた弟・豊臣秀長の活躍を描く大河ドラマ『豊臣兄弟!』(NHK)で、主役の秀長(小一郎)を演じる仲野太賀が6月14日、“天空の城”として知られる「竹田城」(兵庫県朝来市)を来訪。その後「和田山ジュピターホール」でトークライブをおこない、先日ドラマの中で攻略した竹田城の感想や、そろそろ中盤となった撮影の裏話などを語った。

■ 初訪問の竹田城に感動「秀長が見た景色を想像した」トークの前に、生まれて初めて竹田城を訪れたという仲野は、開口一番「感動しました。すっごくきれいでした」と一言。

同行の学芸員に、秀長時代の遺構について解説されたとのことで、「秀長さんはこの道を歩いたのかもしれない、こういう景色を見ていたかもしれないと、すごく想像が膨らみました。『ここにこの瓦があるというのは、こういうことかもしれない』などの推測にもロマンを感じて、その頃の秀長の輪郭をちょっとずつなぞっていくような楽しさが、自分のなかでありましたね」と、より秀長を深掘りできたと語った。

■ 「終わるのが寂しい」仲間に支えられた撮影の日々ドラマはもうすぐ折り返し地点で、まだ撮影もつづいているが、すでに「気が早いけど、終わるのが寂しい」と感じているほど、楽しい日々を送っているそう。

「『豊臣兄弟!』の真ん中にいることが本当に不思議。ずっと憧れてやまない、尊敬してやまない最高に素敵なキャスト陣がいて、本当にたくさんのスタッフの方が必死になって物語をつむいでくれて、この場所にいるってことが日々夢のようです」と充実ぶりを明かす。

とはいえ、慣れない時代劇に苦労する点も多いそうで、最も課題となっているのが、意外にも台詞回しだという。

「上手く編集してくれているけど、信じられないぐらい(台詞を)かんでるんですよ。やっぱり口の筋肉と、時代劇の台詞がかみあわないときがあったりして、なかなか上手く言えないことが結構あります」と苦労を打ち明け、織田信長役の小栗旬には「次噛んだら切腹な」と言われたりもしたそうだ。

■ 菅田将暉や池松壮亮が支えに「一人で体育座りしてるときも…」そんな苦労も、やはり仲間の存在に助けられたという。

「わかりやすく落ち込むタイプなので、一人でセットの影で体育座りしてるときもありました。そういうときは(竹中半兵衛役の)菅田将暉が近づいてきて『大丈夫か?』とか言ってくれたり、お兄ちゃん(豊臣秀吉/池松壮亮)が膝に手を乗っけてトントンしてくれたりするんですよ。そんな風に支えていただいて、序盤を乗り切った思い出があります」と感謝を表した。

そして今後の秀長について「『自分は農民である』というアイデンティティをずっと抱きしめたまま、武士になっていくイメージがある。そういう意味で根っこは変わらないままで、どんどん貫禄がついていったらいいなと思います」と理想を語り、「撮影は残り5カ月ぐらいありますけど、今日のパワーを糧にして最後まで走り抜けたいと思ってますので、最後まで応援お願いします」と呼びかけていた。

大河ドラマ『豊臣兄弟!』はNHK総合で毎週日曜・20時から、NHKBSは18時から、BSP4Kでは12時15分からスタート。6月21日放送の第24回「軍師官兵衛!」では、荒木村重との戦いが思いがけない結末を迎えるところと、村重に幽閉されていた小寺(黒田)官兵衛の復活が描かれる。

文/吉永美和子

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス