街に描く「グラフィティ」の歴史 京都精華でアーティスト講演
「京都精華大学」(京都市)の講演会に、アーティスト・大山エンリコイサムが登壇。都市の壁面にアートを描く「ストリートアート」文化の歴史や、自身の作品についてのトークを6月6日に開催する。
グラフィティのなかでも、地下鉄や建物の壁に「エアロゾル塗料」で文字を描くアート「エアロゾル・ライティング」に造詣の深い彼。ゲリラ的に描く行為こそ犯罪だが、アメリカではそのアートを壁面に描き、展示するためのアートセンターがあったほど、文化としてしっかり定着している。
彼はそうしたストリートアートの歴史を研究するとともに、自身でも作品を制作。自分の名前などの「文字」をモチーフとする「エアロゾル・ライティング」から「文字」をとりあげ、そのデザイン性や「形」だけを反復させた独自のパターン「クイックターン・ストラクチャー」を生み出した。
同講演ではそのモチーフにまつわる制作論や、背景としてあるニューヨークのストリートアートの歴史についてトークがおこなわれる。講演は6月6日・夕方4時20分から。料金は無料で、申し込み不要(先着順に入場)。
(Lmaga.jp)
