この記事では「VIO脱毛はしないほうがいいのか、したほうがいいのか」について解説します。
VIOのお手入れはデリケートな部分もあって、人に相談できないという方もいるのではないでしょうか。
そのため、VIO脱毛をするべきか悩んでいる方も少なくありません。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
VIO脱毛はしないほうがいい?経験者の満足度は?
VIO脱毛をすれば、お手入れが楽になるということはわかっていても、
- デリケートな部分
- 人に見られることに抵抗がある
- コンプレックスがある
といった理由から、脱毛を躊躇してしまう方は少なくありません。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
ここでは、VIO脱毛経験者の声を参考に、VIO脱毛はしないほうがいいのかについて解説します。
(1)VIO脱毛をしてよかった派
VIO脱毛経験者のほとんどは「VIO脱毛をしてよかった」と感じています。
・「自己処理が楽になった」
VIO脱毛をすることで、水着を着る時にもお手入れが楽になったり、普段のお手入れの頻度も少なくなって楽になったという声が多いです。
・「快適になった」
VIO脱毛をすることで、夏場のムレやニオイの原因を解消できたり、生理の時の不快感を軽減できたことで、快適になったという声も挙がっています。
(2)VIO脱毛をしないほうがよかった派
VIO脱毛経験者の大半は、「VIO脱毛をしたほうがよかった!」という意見がほとんどですが、なかには「VIO脱毛をしないほうがよかった」と後悔している方もいるようです。
・「痛みに耐えられなかった」
VIOの脱毛は、医療脱毛もサロン脱毛も痛みを感じやすいです。
皮膚が薄いのに、毛が濃く密集していること、デリケートな部分であることから、痛みは強いため
「契約したが痛みに耐えきれずに挫折した」
という声も挙がっています。
・「継続できなかった」
VIO脱毛に通っている途中で、妊娠や出産などがあると休止ができますが、再開した後になかなか時間が取れずに、結局脱毛が続けられなかったという声もあります。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
VIO脱毛は1回で終わるものではないため、長期間かけて通えるのかは契約前に確認しておきましょう。
参考VIO脱毛はした方がいいの?しない方がいいの?メリット、デメリットについても知りたい!
VIO脱毛をするなら脱毛サロン?医療脱毛クリニック?
VIO脱毛をする場合、医療脱毛をするのかサロン脱毛を選ぶのかで、回数や通う期間が変わってきます。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
ここでは、VIO脱毛はサロンと医療どちらが向いているのかという点について解説します。
参考VIO脱毛はしない方がいい?後悔や失敗をしない方法とは?
(1)医療脱毛一択という声が多い
VIOをしっかりと脱毛したいのであれば、医療脱毛一択だという声が多いです。
脱毛サロンでのVIO脱毛経験者の7割近くは、医療脱毛にしておけばよかったと後悔しているため、短期間で効果を求めるのであれば、医療脱毛のほうが向いているかもしれません。
(2)医療脱毛は継続できないという声も
脱毛効果を求めるなら医療脱毛が向いていますが、医療脱毛は1回の脱毛効果が高いため、その分施術の痛みもサロン脱毛の比ではありません。
麻酔を使用できない体質の方、痛みに敏感だという方の場合は、医療脱毛の痛みに耐えられれず、通えなくなってしまう可能性があります。
VIO脱毛をするのに必要な目安回数
VIO脱毛をするのに必要な回数は、求める仕上がりや脱毛サロン・医療脱毛クリニックによって異なります。
(1)医療脱毛の場合
・「自己処理が楽になる回数」
医療脱毛を利用してVIO脱毛をする場合、自己処理が楽になる回数の目安は5〜6回だといわれています。
毛量や毛質など、個人差によって変わりますが、VIO脱毛の効果を実感したいのであれば最低でも5回以上のプランを選ぶようにしましょう。
・「ハイジニーナにするための回数」
ムダ毛を一切許さないハイジニーナを目指すのであれば、医療脱毛であっても8〜10回以上レーザーを照射する必要があります。
医療脱毛でハイジニーナにするための注意点
医療脱毛は、ウブ毛になるにつれて効果を実感しにくくなるため、10回以上照射する場合もあるということは覚えておきましょう。
参考VIO脱毛はしない方がいいの?後悔しないためのポイントと失敗事例
(2)サロン脱毛の場合
・「自己処理が楽になる回数」
サロン脱毛の場合は、医療脱毛よりも1回あたりの効果を実感しにくいため、何回も光を照射しないと自己処理が楽になりません。
サロン脱毛を利用してVIO脱毛をする場合は、最低でも10回以上のコースを選ぶようにしましょう。
・「ハイジニーナにするための回数」
サロン脱毛は、ハイジニーナにするのが難しいです。
20回以上通っても、無毛の状態にならないという方もいます。
サロン脱毛でハイジニーナをする場合は、最低でも15〜18回は通わなければいけません。
予約の取りづらい脱毛サロンの場合、5年以上通わなければいけないこともあるため、ハイジニーナにしたいなら医療脱毛が向いているでしょう。
医療脱毛の回数は?効果があるのはいつから?医療脱毛の選び方とおすすめのクリニック
参考VIO脱毛はしないほうがいい?後悔しないために体験談・口コミをチェック
VIO脱毛におすすめの医療脱毛クリニック
ここでは、VIO脱毛におすすめの医療脱毛クリニックを紹介します。
(1)医療脱毛クリニック選びのポイント
VIO脱毛をする医療脱毛クリニックを選ぶ場合は、
- 料金
- 脱毛機の種類が豊富かどうか
- 麻酔が使用できるかどうか
といった3つのポイントをおさえて比較するようにしましょう。
(2)おすすめの医療脱毛クリニック
◆リゼクリニック
採用している脱毛方法 | 熱破壊式・蓄熱式脱毛(ラシャ/メディオスターNeXT PRO/ライトシェアデュエット/ジェントルヤグプロ) |
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院数 | 24院 |
プランと料金 |
《VIO脱毛》 3回:64,800円(税込) 5回:99,800円(税込) 《全身+VIO》 3回:219,800円(税込) 5回:349,800円(税込) 詳細についてはこちらからチェック。 |
粘膜照射について | ・陰核、小陰唇の粘膜照射は不可 |
追加費用について |
・麻酔クリーム1回3,300円(税込) ・笑気麻酔30分3,300円(税込) ・予約変更、キャンセル料なし ・剃り残しのシェービング料なし |
注意事項 | ・予約の変更、キャンセルは予約時間の3時間前までに連絡が必須。無断の場合はコース1回消化扱いになる |
◆湘南美容クリニック
採用している脱毛方法 | IPL脱毛・蓄熱式脱毛・熱破壊脱毛(ウルトラ美肌脱毛/メディオスター/ジェントルレイズ) |
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院数 | 全国107院 |
プランと料金 |
《ハイジニーナ(VIO)》 1回:9,800円(税込) 6回コース:54,000円(税込) 《Vライン》 1回:6,180円(税込) 6回:29,280円(税込) 《Iライン》 1回:6,180円(税込) 6回:29,280円(税込) 《Oライン》 1回:6,180円(税込) 6回:29,280円(税込) 《パーフェクト全身コース(顔・VIO込み)》 1回:60,900円(税込) 5回コース:297,000円(税込) 詳細についてはこちらからチェック。 |
粘膜照射について | ・粘膜部分は不可。粘膜の外側まで |
追加費用について |
・カウンセリング、再診料なし ・剃り残しのシェービング料10分間無料(※10分以内で処理できない場合には、予約時間内で施術が終わらない可能性有り) ・麻酔は別途追加費用有り ・キャンセル料有り |
注意事項 |
・メディオスターは取り扱い院が限定される ・麻酔クリームは1本2,000円(税込) ・笑気麻酔は1部位2,200円(税込) ・予約の2日前の23時までの変更、キャンセルであればキャンセル料はかからない。以降はキャンセル料が発生する。 |
◆アリシアクリニック
採用している脱毛方法 | 蓄熱式脱毛(ソプラノチタニウム/スプレンダーX/ライトシェアデュエット) |
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院数 | 全国24院 |
プランと料金 |
《全身医療脱毛+VIO脱毛6回コース》 月額:2,500円(税込) 一括払い総額:169,800円(税込) 詳細についてはこちらからチェック。 |
粘膜照射について | 粘膜部分の照射可能 |
追加費用について |
・キャンセル料なし ・麻酔は有料 ・手の届きにくい範囲(背中/Oライン/腰/襟足)の剃り残しのシェービング無料 ・解約手数料なし |
注意事項 |
・当日の予約キャンセル、変更無料 ・表面麻酔、笑気麻酔ともに有料 ・有効期限(契約日から1年)が過ぎた場合は、1年につき3,000円(税込)の消化期間延長料金が発生する ・剃り残しが多い場合には、別途シェービング料が発生する可能性がある |
◆TCB東京中央美容外科
採用している脱毛方法 | 蓄熱式脱毛・熱破壊脱毛(メディオスターNeXT PRO/ラシャ) |
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院数 | 55院 |
プランと料金 |
《VIO脱毛クイック》3回:38,000円(税込)5回:48,000円(税込) 《VIO脱毛オーダーメイド》3回:81,000円(税込)5回:126,900円(税込) 詳細についてはこちらからチェック。 |
粘膜照射について | 粘膜部分の照射不可 |
追加費用について |
・シェービング料金あり。(パーツによって異なる) ・麻酔は1回2,750円(税込) ・当日の予約キャンセル料なし。(※連絡必須) |
注意事項 |
・クイック脱毛は、脱毛機が限定される ・当日の予約キャンセルは、予約時間の3時間前まで無料かつペナルティなし。期限を過ぎた場合は、コース1回分消化となる可能性がある |
VIOの医療脱毛におすすめのクリニック6選!基本知識・回数・相場についても解説
参考VIO脱毛はしない方がいい?意外なメリットとデメリットを紹介!
VIO脱毛におすすめの脱毛サロン
医療脱毛をしたくても体質や肌質でできないといった方もいるはずです。
そういった場合には、無理に医療脱毛を選ぶのではなくVIO脱毛に向いている脱毛サロンの中から選ぶことも大切です。
ここでは、VIO脱毛に向いている脱毛サロンを紹介します。
(1)脱毛サロン選びのポイント
サロン脱毛のポイントは、
- 料金
- 剛毛向け(IPL方式)の脱毛機の取り扱いがある
- 痛みが少ない(SHR方式)の脱毛機の取り扱いがある
といった3つに注目して比較をしましょう。
(2)おすすめの脱毛サロン
◆ストラッシュ
採用している脱毛方法 | ISGトリプルアタック脱毛方式 |
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店舗数 | 全国57店 |
プランと料金 |
《デリケートゾーン脱毛》 12回コース 月々:2,400円(税込)、総額:77,980円(税込) 完了コース 月々:3,600円(税込)、総額:155,960円(税込) 《新全身ライト脱毛コース エレクトロポーション(顔&VIO込み)》 12回コース月々:5,600円(税込)、総額:238,000円(税込) 《新全身スタンダード脱毛コース エレクトロポーション(顔&VIO込み)》 12回コース月々:6,700円(税込)〜総額:288,000円(税込) 《全身脱毛月額制(顔&VIO込み)》 月額:4,400円(税込) 詳細についてはこちらからチェック。 |
◆ミュゼプラチナム
採用している脱毛方法 | S.S.C.方式 |
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店舗数 | 全国176店 |
プランと料金 |
《ハイジニーナ7VIO脱毛》 一生涯通える完了保証コース月々:4.100円(税込)、総額:116,000円(税込) 回数コース(デイプラン) 4回:129,600円(税込) 6回:194,400円(税込) 回数コース(レギュラープラン) 4回:162,000円(税込) 6回:243,000円(税込) 《顔・VIOを含む全身脱毛コース》 完了保証コース月額:4,600円(税込)〜総額:187,200円(税込) ※割引適用後の料金 回数コース(デイプラン) 4回:282,800円(税込) 6回:424,200円(税込) 回数コース(レギュラープラン) 4回:353,600円(税込) 6回:530,400円(税込) 詳細についてはこちらからチェック。 |
【最新版】VIO脱毛サロンおすすめ9選|脱毛サロンの選び方を徹底解説!
VIO脱毛のメリットとデメリット
VIO脱毛は、医療脱毛・サロン脱毛問わずにメリットとデメリットがあります。
ここでは、VIO脱毛をする前に確認しておきたいメリット・デメリットについて解説します。
(1)VIO脱毛のメリット
VIO脱毛をすることでのメリットは3つあります。
・「水着や下着のデザインを気にする必要がない」
VIO脱毛をしてしまえば、自己処理が楽になるため、水着や下着も好きなデザインを選びやすくなります。
「ムダ毛がはみ出すかもしれない」
「剃り跡が目立つ」
といったことも気にする必要がないため、選択肢が一気に広がる楽しみがあります。
・「肌トラブルが解決する」
アンダーヘアは正しい方法で自己処理をしていても、肌トラブルを起こしやすいです。
VIO脱毛をすれば、肌トラブルの原因である自己処理の頻度を減らせるため、VIOの黒ずみや肌荒れといったトラブルが発生するリスクが低下するのも嬉しいポイントです。
・「清潔さを保てる」
アンダーヘアがあると、経血がついてしまって生理の時のニオイの原因になってしまいます。
VIO脱毛をすれば、生理の時のニオイやムレから解放されるため、生理時のイライラの一つが解消されます。
(2)VIO脱毛のデメリット
VIO脱毛のデメリットは3つあります。
・「痛みを我慢する必要がある」
一般的に、医療脱毛の方がサロン脱毛よりも痛みが強いといわれていますが、VIO脱毛の場合はどちらも痛みを感じやすいというデメリットがあります。
医療脱毛の場合は医療行為にあたるため、麻酔を使用できるクリニックを選べば痛みを緩和できますが、麻酔にもデメリットがあるため、誰でもOKというわけではありません。
また、麻酔の使用には追加費用が発生する可能性が多いため、金銭面でもデメリットになってしまいます。
サロン脱毛の場合は、医療脱毛と比べて「我慢できる痛み」という口コミが多いですが、痛みを感じないというわけではありません。
痛みに敏感な方はサロン脱毛のほうが向いていますが、サロン脱毛の痛みでも耐えられるかどうかは脱毛体験をしてから検討する必要があります。
・「施術前に自己処理が必要」
脱毛をする場合、施術前にムダ毛の自己処理をしなければいけません。
自己処理が得意な方であれば問題ありませんが、苦手な方はシェービングサービスがあるクリニックやサロンを選ぶようにしましょう。
しかし、脱毛を終えれば自己処理の頻度が減り、アンダーヘアのケアの負担がなくなるため施術前の処理さえ我慢できれば、VIO脱毛をしたほうがいいでしょう。
・「デザインは失敗しないようしないといけない」
VラインやIラインのデザインは、流行りやパートナーの好みだけで決めてしまうと、後悔してしまう可能性があります。
VIO脱毛をすると、元の状態には戻らなくなるため、デザインは選びを慎重にするようにしましょう。
特に、クリニックでの脱毛は永久脱毛となるため、ハイジニーナにすると元には戻りません。
そのため、脱毛前にデザインや毛量はよく考えておくようにしてください。
VIO脱毛のメリットとデメリットを解説!セルフケアが楽になるだけじゃない?
VIO脱毛は、衛生面や肌トラブルを避けるといった面でもメリットがあります。またデメリットもあります。そこで、この記事では、VIO脱毛のメリットとデメリットについて解説しています。
参考VIO脱毛しない方がいいかした方がいい?後悔する理由やデメリットを知りたい
VIO脱毛で失敗しないための選び方
VIO脱毛する場合「失敗したくない」と考える方が多いはずです。
ここでは「VIO脱毛なんてしないほうがいい」となってしまわないために、失敗しないための選び方について解説します。
(1)料金を比較する
VIO脱毛は、
- 部分脱毛にするのか、全身脱毛にするのか
- 脱毛サロンにするのか、医療脱毛クリニックにするのか
といった2つのポイントで、金額が大きく変わってきます。
料金だけを比較することはよくありませんが、予算の範囲内におさまるような脱毛サロンや医療脱毛クリニックを選ぶことは大切です。
そのため、
-
料金が大きく変わる時は、何が違うのか
-
オプション料金はかからないか
といったことに注意して比較するようにしましょう。
(2)脱毛機器をチェックする
VIOの脱毛効果を高めるためには、自分の肌質や毛質に合う脱毛機器で施術を受けることが大切です。
・「医療脱毛」の場合
医療脱毛には、熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛の2種類の脱毛方法があります。
熱破壊式脱毛 | ワキなどの濃い毛に効果が高く、痛みも強い。 メラニンに反応するレーザーを使用するため、日焼け肌や地黒肌の場合は施術ができない可能性がある。 |
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蓄熱式脱毛 | 産毛などの細くて薄い毛に効果が高く、熱破壊式脱毛よりも痛みが弱い。 メラニンに反応するのではなく、バジル領域と呼ばれる毛包幹細胞を破壊するため、日焼け肌や地黒肌でも施術が可能。 |
といったように、2つの脱毛方法には「向いている毛質」「施術できない肌質」があります。
VIO脱毛であれば、熱破壊式脱毛が向いていますが、痛みに敏感な場合は蓄熱式脱毛が向いています。
また、それぞれの脱毛方法とあわせてレーザーの種類も3種類あります。
アレキサンドライト | VIOやヒゲに効果的だが、産毛には効果が期待できない。 |
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ダイオード | 産毛などの細くて薄い毛に効果があるが、濃い毛には効果が期待できない。 |
YAG | 男性のヒゲのように硬くて濃い毛に特に効果を期待できるが、施術時間が長く、痛みが強い。 |
3種類のレーザーの中だと、VIO脱毛に向いているのは「アレキサンドライト」もしくは「YAG」です。
脱毛機器によっては、レーザーの使い分けができるものもあるため、自分の毛質や肌質に合うクリニックを選ぶようにしましょう。
レーザーの種類 | 脱毛器の種類 |
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アレキサンドライト | ジェントルレーズプロ |
スプレンダーX | |
ダイオード | ソプラノアイス・プラチナム |
ソプラノチタニウム | |
メディオスターNeXT PRO | |
YAG | スプレンダーX |
ジェントルマックスプロ |
・「サロン脱毛」の場合
サロン脱毛も医療脱毛のように、光脱毛にも3種類の脱毛方法があります。
VIO脱毛に向いているのはIPL方式だといわれていますが、サロン脱毛の中でも痛みを感じやすい脱毛方法のため、痛みに敏感な方はSHR方式の脱毛機器を採用している医療脱毛クリニックを選びましょう。
SHR脱毛 |
・うぶ毛に対応可能 ・毛周期と関係なく脱毛ができる ・痛みを感じにくい |
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IPL脱毛 |
・太い毛に効果を実感しやすい ・毛周期と関係なく脱毛ができる |
SSC脱毛 | ・専用ジェルを使用する。・肌への刺激が少ない。・痛みを感じにくい。 |
(3)通いやすさを比較する
VIO脱毛のみであれば、施術時間は長くありません。
また、全身脱毛と比べても予約が取りやすいというメリットがあります。
その上で、通いやすい医療脱毛クリニックや脱毛サロンを選ぶことが大切です。
通いやすさを比較するには、
- 自宅や職場、学校から通いやすい距離にあるのか
- 営業時間
- 店舗数
をチェックするようにしましょう。
脱毛前のお手入れにも必要!VIOの正しい自己処理とは?
VIOは正しい方法で自己処理をしないと、すぐに肌トラブルにつながってしまいます。
VIO脱毛をする場合は、施術日の前日〜2、3日前に自己処理が必要になるため、ここではVIOの正しい自己処理の方法について解説します。
参考人気のVIO脱毛サロン10選|VIO脱毛はしない方がいい?メリット・デメリットや効果が実感できる回数を徹底解説
VIOの正しい自己処理の方法
VIO脱毛をしている場合、
- 毛抜き
- ワックス
- 除毛剤
を使用しての自己処理は避けましょう。
自己処理には、
- 電気シェーバー
- はさみもしくはヒートカッター
を用意してください。
・【手順①】肌を温める
自己処理をする前に、いきなり電気シェーバーを使うのではなく、蒸しタオルや湯船などで肌を温めておくようにしましょう。
・【手順②】はさみ・ヒートカッターで毛量を調整する
何もしていない状態でいきない電気シェーバーを使うと、毛が絡んでしまい肌を傷つけてしまう可能性があります。
そのため、はさみやヒートカッターを使用して毛量を薄くしましょう。
・【手順③】電気シェーバーで処理をする
必ず鏡を使用して、電気シェーバーで根本からムダ毛を処理します。
IラインやOラインは鏡の上にまたがるようにして確認しながらケアをしましょう。
・【手順④】保湿をする
剃り残しがないかを確認し、ムダ毛の自己処理が終わったら、しっかりと保湿をしましょう。
保湿には乳液やボディクリームでも問題ありませんが、できればVIO専用の保湿クリームがベストです。
また、肌荒れ防止のためにオロナインなどの消炎剤は使用しないでください。
おすすめは、
- アルコールフリー
- 添加物フリー
- 保湿成分が配合されている
といった条件を満たしているクリームです。
VIOの自己処理でチクチクしない対策とチクチクする原因を徹底解説
VIOのムダ毛をセルフケアすると、「チクチクしてかゆみが止まらない!」という経験がある方も多いです。チクチクしないための正しい自己処理の手順や対策、脱毛を考えている方におすすめの医療脱毛クリニックも紹介しています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「VIO脱毛はしないほうがいいのか、したほうがいいのか」を中心に、
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VIO脱毛経験者の声
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VIO脱毛のメリットとデメリット
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おすすめの医療脱毛クリニックと脱毛サロン
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自己処理の方法
を紹介しました。
VIO脱毛は、通っている間は手間に感じるかもしれませんが、脱毛完了後の開放感と楽さから、やってよかったという意見が多いです。
デリケートな部分を人に見せることに抵抗があっても、プロが対応してくれるため2回目以降は慣れて寝てしまう方もいます。
脱毛費用は高額になってしまうため、いきなり契約せずに医療脱毛とサロン脱毛の脱毛体験をしてから、比較・検討するのもおすすめです。
この記事が、みなさまのVIO脱毛の参考になれば幸いです。