著者:デイリー暮らしのエージェント編集部 2024年3月27日更新

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VIOの医療脱毛におすすめのクリニック6選!基本知識・回数・相場についても解説

デイリー暮らしのエージェント編集部 [PR]

アップロード日2023/11/07

VIOは肌がとてもデリケートな場所のため、セルフケアを続けていると肌トラブルの元になることもあります。

水着を着るタイミングや生理の時の不快感を軽減させる目的でも、VIOの医療脱毛を考える方も多いはずです。

この記事では、「VIOを医療脱毛する場合」について詳しく解説します。

  • VIOそれぞれのパーツ範囲
  • 医療脱毛をする場合の目安回数
  • Vラインのデザイン
  • 医療脱毛クリニックの選び方
  • VIO脱毛におすすめの医療脱毛クリニック

などについて解説をするので、今後VIOの医療脱毛を考えている方はぜひ参考にしてください。

知っておこう!VIOのパーツと医療脱毛での目安回数は?

VIOと聞いて、それぞれの範囲はなんとなくわかっていても、具体的にどこまでを指すのかはわかっていないという方もいるのではないでしょうか。

医療脱毛クリニックによって、Vラインの範囲が異なったりすることもありますが、まずは自分がVIOラインのそれぞれ医療脱毛が必要なのかをチェックするためにも、ここでVIOと医療脱毛の基本知識についておさらいをしていきましょう。

(1)VIOのパーツを確認しよう

◇一番目に見える場所だから気になる「Vライン」

Vラインは、デリケートゾーンの上部を指します。

左右の骨盤を直線で結んだ下から足の付け根よりも内側の範囲を指すため、その範囲を超えてしまうとVラインではなくなる可能性があります。

Vラインの範囲が広いと感じているのであれば、ビキニラインを範囲としている医療脱毛クリニックは避けましょう。

ボクサーパンツラインを範囲にしている医療脱毛クリニックを検討することで、しっかりとVラインを脱毛できます。

正しいお手入れ方法

手順【1】 Vラインの毛がつまめるほど長くなっている場合には、はさみで軽く毛量を調節する。
※はさみは使用する前に消毒しておくこと。
手順【2】 毛量を減らした状態で、電気シェーバーを使用してセルフケアを行う。
※VIO専用のアタッチメントがついた電気シェーバーが最適。
※Vラインを清潔な状態にしてからお手入れをしましょう。

《脱毛に行く前の準備》

医療脱毛をする場合、前日までにVラインのムダ毛は自己処理をしておかなければいけません。

そのため、上記のような正しい自己処理でしっかりとムダ毛ケアをしてから医療脱毛クリニックに行くようにしましょう。

毛抜きやワックスなどのお手入れは肌に負担をかけるだけではなく、脱毛の効果をなくしてしまうため脱毛に通い始めたら避けましょう。

異臭の原因になる可能性がある「Iライン」 

Iラインは、女性器周辺の両側部分のことです。

Iラインは自分で見て整えることは難しいため、水着姿になってからお手入れが行き届いていないことに気づくという方もすくなくありません。

また、生理中などはムレの原因になり、ニオイが気になったり、不快感を感じることも多いパーツという特徴があります。

しかし、だからといってIラインは、基本的に自己処理を避けるのがベストです。

見えにくいパーツになるため、粘膜を傷つけてしまったり、肌トラブルを引き起こす原因になりかねません。

どうしても自分で処理をしなければいけない場合には、VIO専用の電気シェーバーなどで肌や粘膜を傷つけないように注意して行いましょう。

正しいお手入れ方法

手順【1】 ヒートカッターなどでアンダーヘアの毛量を少なくする
手順【2】 電気シェーバーで毛量を減らしながらケアを行う。

※Vラインを清潔な状態にしてからお手入れをしましょう

《脱毛に行く前の準備》

医療脱毛をする場合、前日までにVラインのムダ毛は自己処理をしておかなければいけません。

そのため、上記のような正しい自己処理でしっかりとムダ毛ケアをしてから医療脱毛クリニックに行くようにしましょう。

毛抜きやワックスなどのお手入れは肌に負担をかけるだけではなく、脱毛の効果をなくしてしまうため脱毛に通い始めたら避けましょう。

◇自己処理をする人は少ない「Oライン」

Oラインは、肛門周りを示します。

自分で確認することは困難なため、どの程度毛量があってどのような毛が生えているか知らない方がほとんどです。

自己処理をする際にも、VラインとIラインを重視して、Oラインまでしっかりとケアをしている方も少ないかもしれません。

Oラインは、肛門周りに生えているアンダーヘアのため、どうしても雑菌が繁殖しやすく、年を重ねるごとにデメリットが目立ちます。

特に、介護が必要な年齢になるとOラインの脱毛をしていた方が、自分も、介護する立場も楽で快適です。

そのため、Oラインは脱毛をしてしっかりとケアをしておくと、将来にも役立つというメリットがあります。

正しいお手入れ方法

手順【1】 Oラインを清潔な状態にする。
手順【2】 鏡にまたがった状態でOラインを確認する
手順【3】 蒸しタオルなどを使用してOラインの肌を柔らかくする
手順【4】 電気シェーバーで毛流れに沿って剃る

《脱毛に行く前の準備》

Oラインの自己処理は、自分で目視しにくいということもあって、医療脱毛クリニックでシェービングしてくれるところが多いです。

しかし、医療脱毛クリニックによっては「剃り残しの場合のみ」と限定しているところもあるため、自己処理が苦手だと感じる場合は、シェービングサービスが充実している医療脱毛クリニックを選ぶことが大切です。

自己処理に問題を感じないようであれば、VIラインと同様に上記の正しい手順でOラインのアンダーヘアも医療脱毛クリニックに行く前日には処理をしておくようにしましょう

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(2)Vラインのデザインは?種類がある?

VIO脱毛で気にしなければいけないのは「どこまでアンダーヘアを残すのか」ということです。

Vラインのデザインは、一度脱毛をしてしまうと変更することが難しいため、施術を始める前にしっかりと決めておかなければいけません。

◇ナチュラルにしたいなら「丸みのある逆三角形」

多くの方が選んでいる「丸みのある逆三角形」のデザインは、自然な形に近いため、個性的なデザインにしたくない方におすすめです。

VIOの脱毛をしたことを気づかれたくないという方に選ばれることが多いデザインです。

自然な形よりも、ビキニなどを着た際に目立たないようにしたいという場合には、範囲を小さくしてみると、お手入れもしやすくなります。

◇女性らしいデザインにしたい方におすすめ「オーバル型」

オーバル型は丸みがあるデザインのため、逆三角形よりも女性らしい印象を与えたい場合におすすめです。

範囲によってナチュラルな印象になり、小さめにすることでビキニから出る心配もありません。

◇衛生面を気遣うなら「ハイジニーナ」

海外ではメジャーなデザインで、日本でも徐々に選ぶ方が増えているのが「ハイジニーナ」です。

ハイジニーナは、VIOのアンダーヘアを全て脱毛し、無毛状態にするデザインです。

お手入れが不要になるだけではなく、水着や下着のデザインを選ぶ必要もないため、清潔感やお手入れの楽さを第一に考えている方に向いています。

◇どんな下着や水着にも対応できる「スクエア型」

ハイジーナに抵抗があるものの、できる限り脱毛をしたいと考えている方に、おすすめのデザインが「スクエア型」です。

Vラインのデザインを四角くすることで、幅や高さを細かく指定できるため、自由度が高いというメリットがあります。

「無毛は嫌だけど、せっかく脱毛するなら変わり映えしないデザインは嫌だ」という方におすすめです。

(3)ハイジーナにしたい!医療脱毛は何回必要?

VIO脱毛を考えている場合、費用の面も含めて考えなければいけないのが医療脱毛をする回数です。

医療脱毛は、一般的にサロン脱毛よりも少ない回数で済むとはいわれているものの、VIOのように毛が濃いパーツを脱毛する場合は、他のパーツと比べても多い回数医療脱毛に通わなければいけません。

Vライン上部はすぐに効果を実感しやすいですが、Vライン下部やIラインは回数を重ねる必要があります。

ここでは、VIOを医療脱毛した場合、回数ごとにどのような変化があるのかについて確認をしておきましょう。

◇医療脱毛1〜2回目は特に変わりなし

1〜2回の医療脱毛でも、脱毛機によっては毛が抜けてきます。

しかし、元のアンダーヘアと同じぐらいの毛量に戻ってしまうため、脱毛をしたという実感はあまりありません。

◇脱毛3〜4回目は変化を感じ始めるタイミング

3回目を過ぎたあたりから、毛の生えてくるスピードが緩やかになります。

生え揃ったとしても、元の状態よりも少しだけ毛量が減り始めます。

4回目の施術後には、毛の状態が細くなっていき、毛量も減ってきたと感じる方がいます。

しかし、パーツによってまばらに生えてきてしまうため、キレイで整ったVIOの状態とはいえません。

◇医療脱毛5〜7回目はほとんどの方が満足する

5回目の施術が終わった段階で、毛量が薄くなり、毛がそろうまでに2ヶ月はかかるようになります。

医療脱毛の効果をしっかりと感じられるため、ナチュラルに整えたい場合は5回でも満足だと感じます。

6回目〜7回目の施術が終わると、ほとんどの方が脱毛を卒業できる状態になります。

毛量は見違えるほど減り、自宅でのケアも楽になり、太い毛はほとんどなくなるため、多くの方が6回で満足をします。

◇医療脱毛8回目以降はハイジニーナ希望の方

ハイジニーナにしたい場合、8回以上は医療脱毛に通わなければいけません。

8回目ではツルツルの状態に近づき、生えてくるのも4ヶ月のペースとなります。

1本も毛がない無毛の状態にしたい場合は、10回目以降でキレイなハイジニーナへと変貌します。

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VIO脱毛で失敗したくない人必見!医療脱毛クリニックの選び方

VIOを医療脱毛する場合、重要視したいのは医療脱毛クリニック選びです。

VIOはどうしてもデリケートな場所のため、自分が信頼できる医療脱毛クリニックだと感じる院で受けることで満足度もアップし、通いやすくなります。

ここでは、VIO脱毛をする医療脱毛クリニックの選び方について解説します。

(1)VIO脱毛医療脱毛クリニックの選び方

VIO脱毛を医療脱毛クリニックでする場合、選び方のポイントは4つあります。

  • 定休日・営業日をチェックする
  • VIO脱毛に合った脱毛機を導入している医療脱毛クリニックを選ぶ
  • 粘膜までの照射ができるかチェックする
  • 相場の料金に合った医療脱毛クリニックを選ぶ

上記の4つのポイントを確認しておくことで、脱毛に通いやすくなります。

◇定休日・営業時間をチェックする

VIO脱毛のみを考えている場合、施術にかかる時間は長くありませんが、医療脱毛クリニックの空きがないと通いたい日に通えないというトラブルが起きてしまいます。

予約が取りやすさを求める場合、医療脱毛クリニックの予約枠はもちろんですが、自分のスケジュールと医療脱毛クリニックのスケジュールがぴったりと合致しているのかをチェックしておくようにしなければいけません。

例えば、

  • 夜間に通いたい場合、21時まで開院している
  • 平日に通いたい場合、定休日が自分の休日と重なっていない

といった点には特に注意をしなければいけません。

◇VIO脱毛にあった脱毛機を導入している医療脱毛クリニックを選ぶ

医療脱毛といっても、レーザーを使用する脱毛には大きく分けて2種類あります。

熱破壊式脱毛と蓄熱式脱毛です。

熱破壊式脱毛は、ワキなどの濃い毛に効果が高く、痛みも強いのが特徴です。

しかし、メラニンに反応するレーザーを使用するため、日焼け肌や地黒肌の場合は施術ができない可能性があります。

蓄熱式脱毛は、産毛などの細くて薄い毛に効果が高く、熱破壊式脱毛よりも痛みが弱いのが特徴です。

メラニンに反応するのではなく、バジル領域と呼ばれる毛包幹細胞を破壊するため、日焼け肌や地黒肌でも施術が可能です。

それぞれの脱毛方法に合わせて、レーザーの種類も「アレキサンドライト」「ダイオード」「YAG」の3種類があります。

アレキサンドライトは、VIOやヒゲに効果的ですが、産毛には効果が期待できないといわれています。

ダイオードは、産毛などの細くて薄い毛に効果がありますが、濃い毛には効果が期待できません。

YAGは、男性のヒゲのように硬くて濃い毛に特に効果を期待できますが、施術時間が長く、痛みが強いというデメリットがあるのが特徴です。

そのため、VIOに向いているのは「アレキサンドライト」もしくは「YAG」を使用している脱毛機だといえます。

脱毛機によっては、レーザーの使い分けができるものもあるため、気になるマシンがある場合にはカウンセリングの際に問い合わせをしておくようにしましょう。

レーザーの種類 脱毛器の種類 採用しているクリニック
アレキサンドライト ジェントルレーズプロ レジーナクリニック
スプレンダーX アリシアクリニック
ダイオード ソプラノアイス・プラチナム レジーナクリニック
ソプラノチタニウム アリシアクリニック
メディオスターNeXT PRO TCB東京中央美容外科
YAG スプレンダーX アリシアクリニック
ジェントルマックスプロ ルシアクリニック

◆ピックアップ「レジーナクリニック」◆

出典:レジーナクリニック
採用している脱毛方法 熱破壊式・蓄熱式脱毛
(ジェントルレーズプロ/ソプラノアイス・プラチナム/ソプラノソプラノチタニウム)
プランと料金 《VIO脱毛》
1回:46,200円(税込)
5回:92,400円(税込)
8回:147,800円(税込)
詳細はこちらから。

◆ピックアップ「リゼクリニック」◆

出典:リゼクリニック

採用している脱毛方法 熱破壊式・蓄熱式脱毛
(ラシャ/メディオスターNeXT PRO/ライトシェアデュエット/ジェントルヤグプロ)
プランと料金 《VIO脱毛》
3回:64,800円(税込)
5回:99,800円(税込)
詳細はこちらから。

◇粘膜までの照射ができるかどうかをチェックする

VIO脱毛の中でも、IとOラインはとてもデリケートで、粘膜の近くを照射しなければいけないため、多くの医療脱毛クリニックではトラブルを避けるためにも、粘膜の照射は避けられています。

しかし、人によっては粘膜までしっかりと脱毛をしたいと考える方もいるため、肌の状態などを確認した上で、粘膜ギリギリもしくは粘膜を含んでの照射ができる医療脱毛クリニックもあります。

VIO脱毛をする場合には、粘膜までの照射が必要なのか、必要な場合は希望している医療脱毛クリニックで粘膜照射ができるのかをチェックしておくようにしましょう。

◇相場の料金に合った医療脱毛クリニックを選ぶ

医療脱毛は、自由診療になるためクリニックによって値段が決められており、医療脱毛クリニックによっては値段が安過ぎたり、高過ぎたりすることがあります。

自分の気に入った医療脱毛クリニックが安いことに越したことはありませんが、安さだけに惹かれて選ぶと失敗をしてしまうかもしれないので、VIO脱毛の相場を知っておくことは大切です。

医療脱毛の場合のVIO脱毛の相場は、

  • 5回の場合:約10万円〜
  • 8回の場合:約14万円〜

だといわれています。

その他に、医療脱毛クリニックでは追加費用が発生する場合もあるので、上記の相場の料金の中に何が含まれているのかをチェックしておくようにしましょう。

追加費用がかかりやすい項目は以下の通りです。

カウンセリング 医療脱毛クリニックに足を運んだ際に、プランなどの説明を受ける時にかかる可能性がある。多くの医療脱毛クリニックでは基本的に脱毛料金に含まれているため、追加費用がかからないが、個人経営のクリニックだと追加費用として請求される可能性がある。
初診料、再診料 脱毛を契約する前に、医師に相談をした際にかかる初診料と、肌トラブルが合った際に医師に見てもらう再診料を請求する医療脱毛クリニックもある。
治療費 脱毛による肌トラブルで、治療薬が必要な場合に治療費として追加費用がかかる場合がある。
麻酔 VIO脱毛で痛みの緩和のために麻酔を使用する際、別途麻酔費用がかかる医療脱毛クリニックが多い。麻酔クリームと笑気麻酔で値段が異なり、麻酔クリームも1本購入するのか、1部位で塗ってもらうのかも医療脱毛クリニックによって異なる。
シェービング 多くの医療脱毛クリニックでは、手の届きにくい範囲のシェービングサービスが追加費用なしで受けられる。しかし、脱毛費用を抑えている医療脱毛クリニックの場合別途シェービング費用がかかることがある
キャンセル 予約のキャンセルをした際にかかる費用。多くの場合は予約日の2日前までであれば、キャンセル料がかからないことが多いが、当日や前日のキャンセルは追加費用がかかることもある。また、キャンセル料が無料と謳っていても、当日キャンセルの場合はコース1回分消化というペナルティ制度もある。
 転院手続き 通っている医療脱毛クリニックから引越しなどで転院をする際にかかる費用。医療脱毛クリニックによって追加費用が発生するのかは異なる。
途中解約 コースを途中解約した際にかかる費用。多くの医療脱毛クリニックでは追加費用として発生するが、途中解約無料の医療脱毛クリニックもある。

(2)VIO脱毛経験者の失敗を参考にする

医療脱毛は、1回しっかりと脱毛を受けてしまうと元に戻すことは難しいため、しっかりと事前にリサーチをしておきたいところです。

ここでは、実際にVIOの医療脱毛を受けて多くの方が後悔している事例について確認をしておきましょう。

◇失敗事例①デザインで後悔をしている

Vラインのデザインは、しっかりと決めてから脱毛を始めればよかったと感じている方は多いです。

とりあえず毛量が減って欲しいからといった理由でナチュラルなデザインにしてしまうと、他の部分のお手入れが楽になったと感じることから、もう少ししっかりと脱毛をしておけばよかったと感じる方がいます。

また、個性的な星型やハート型にしてしまうと、恋人と付き合った際に引かれてしまったというエピソードもあるため、今後の人生を考えてデザインを決めるようにしましょう。

◇失敗事例②全身脱毛もやればよかった

VIO脱毛をすると、自己処理の頻度が減ることもあって、全身脱毛もしておけばよかったと後悔をする方も少なくありません。

VIO脱毛をした後に、全身脱毛をするとなると、費用がプラスでかかってしまうため、トータルで見ると金銭的な負担が増えてしまいます。

そのため、全身脱毛もそのうち…と考えているのであれば、VIO脱毛と合わせて全身脱毛もするべきかをしっかりと検討をしておくようにしましょう。

VIOを医療脱毛するなら!おすすめの医療脱毛クリニック6選

VIOを医療脱毛する上で知っておきたい基本知識、医療脱毛クリニックの選び方を確認したところで、ここではVIO脱毛におすすめの医療脱毛クリニックを紹介します。

それぞれの追加費用の有無や粘膜照射が可能なのかなどについても紹介をしているので、気になった医療脱毛クリニックがあればチェックしてください。

初めての医療脱毛におすすめ「レジーナクリニック」

出典:レジーナクリニック

レジーナクリニックは、脱毛機の種類も豊富で、VIOの部分脱毛、全身脱毛どちらのプランも揃っているのが特徴の医療脱毛クリニックです。

Iラインの脱毛は、粘膜に近い部分までと決まっているため、粘膜を含んで脱毛をしたい方には向いていません。

しかし、麻酔の追加費用がかからないため、

  • VIO脱毛の痛みが不安、できるだけ麻酔を使用したい方

  • 粘膜までの脱毛は考えていない

であれば、満足度の高い医療脱毛クリニックになります。

他にも、予約のキャンセル料がかからなかったり、基本的な追加費用がかかってくる項目もプラン料金内に含まれているため、追加費用を抑えて医療脱毛を受けたいという方におすすめです。

IラインやOラインのシェービングも、自分の無理のない範囲で求められることはなく、クリニックで対応をしてくれるサービスがあるため、お手入れに自信のない方も安心して通えます。

全身脱毛の料金は相場よりも少し高めですが、VIO脱毛の場合は相場程度の価格設定となっているため、初めての医療脱毛という方には通いやすい医療脱毛クリニックです。

採用している脱毛方法 蓄熱式脱毛・熱破壊脱毛
(ジェントルレーズプロ/ソプラノアイス・プラチナム/ソプラノソプラノチタニウム)
院数 22院
プランと料金 《VIO脱毛》
1回:46,200円(税込)
5回:92,400円(税込)
8回:147,800円(税込)
《全身+VIO脱毛》
1回:231,000円(税込)
5回:300,300円(税込)
8回:480,480円(税込)
その他・詳細はこちらから。
粘膜照射について 粘膜に近い部分まで
追加費用について ・麻酔やシェービング料なし
・予約キャンセル料なし
・初診料、再診料、カウンセリング料、テスト照射、治療薬、処置料などが無料。

痛みに敏感な方におすすめ「フレイアクリニック」

出典:フレイアクリニック

医療脱毛機のところでも紹介した通り、VIOの脱毛をするのであれば蓄熱式のダイオードレーザーを使用したマシンよりも、熱破壊式のアレキサンドライトレーザーやYAGレーザーの方が向いています。

しかし、どちらもとても強い痛みがあり、医療脱毛クリニックによっては麻酔の使用を控えた方がいいと案内されることもあり、想像していたように快適に施術が受けられないといったトラブルも後を絶ちません。

もし、自分が痛みに敏感だとわかっているのであれば、効果は多少落ちるものの、蓄熱式脱毛機を採用している医療脱毛クリニックを選ぶのも方法です。

フレイアクリニックが導入している脱毛機は、メディオスターNEXT PROとメディオスターモノリスどちらもダイオードレーザーのマシンです。

目で見て効果を実感しにくいというデメリットはあるものの、脱毛ができないというわけではないため、

  • ナチュラルなデザインで脱毛をしたい

  • 医療脱毛の痛みが不安

  • 痛みに敏感で熱破壊式は耐えられそうにない

といった場合には、フレイアクリニックがおすすめです。

VIO脱毛、全身脱毛ともに相場の金額ですが、学生であればプランによって割引が受けられるため、学生のうちに医療脱毛をしたいという方はお得に医療脱毛が受けられるというメリットがあります。

採用している脱毛方法 蓄熱式脱毛(メディオスターNeXT PRO/メディオスターモノリス)
院数 11院
プランと料金 《VIO脱毛》
1回:41,800円(税込)
5回:99,000円(税込)
8回:149,600円(税込)
《全身脱毛セット》
全身脱毛8回プラン
月々:5,100円(税込)〜
総額:272,800円(税込)
《全身+VIO脱毛セットもしくは全身+顔脱毛》
VIOもしくは顔脱毛含む 全身脱毛8回
月々:8,400円(税込)
総額:417,400円(税込) 《全身+VIO+顔脱毛》
VIOと顔含む全身脱毛8回
月々:11,700円(税込)
総額:562,000円(税込) その他・詳細はこちらから。
粘膜照射について 発毛がある部分の粘膜照射は可能。(大陰唇と小陰唇の境目部分など)
追加費用について ・初診料、再診料なし
・テスト照射無料
・途中解約の解約手数料なし
・剃り残しのシェービング料なし
・麻酔の追加費用なし
・コース中1回のみ当日キャンセル無料
注意事項 ・キャンセル料は当日1回のみ無料だが、2回目以降はコース1回分消化扱いになる
・2回目以降のキャンセルは予約日の2営業日前の20時までは無料
・15分以上遅刻した際にはコース1回分消化扱いになる

敏感肌やVIOの色素沈着が気になる方におすすめ「リゼクリニック」

出典:リゼクリニック

リゼクリニックは、4種類の脱毛機を導入している医療脱毛クリニックです。

・「ラシャ」 ダイオードレーザーで蓄熱式と熱破壊式の切り替えが可能
・「メディオスターNeXT PRO」 蓄熱式のダイオードレーザーで、アトピー肌や敏感肌にも照射可能なマシン
・「ライトシェアデュエット」 熱破壊式のダイオードレーザーで、産毛に効果のあるマシン
・「ジェントルヤグプロ」 熱破壊式のヤグレーザーで、太い毛に効果がありながら、色黒肌にも対応可能

といったように、さまざまな肌質や毛質に合わせて施術が行えるように設備が整っています。

麻酔に関しては、別途費用がかかってしまいますが、キャンセル料がかからずペナルティもないため、他の医療脱毛クリニックと比較して料金面での負担は差がないといえます。

デリケートゾーンの黒ずみや敏感肌といった悩みを抱えている方は、カウンセリングに行って医師の診断次第にはなりますが、通える可能性がある医療脱毛クリニックです。

採用している脱毛方法 蓄熱式脱毛(ラシャ/メディオスターNeXT PRO/ライトシェアデュエット/ジェントルヤグプロ)
院数 24院
プランと料金 《VIO脱毛》
3回:64,800円(税込)5回:99,800円(税込)
《全身+VIO》
3回:219,800円(税込)
5回:349,800円(税込)
その他・詳細はこちらから。
粘膜照射について 陰核、小陰唇の粘膜照射は不可
追加費用について ・麻酔クリーム1回3,300円(税込)
・笑気麻酔30分3,300円(税込)
・予約変更、キャンセル料なし
・剃り残しのシェービング料なし
注意事項 ・予約の変更、キャンセルは予約時間の3時間前までに連絡が必須。
 無断の場合はコース1回消化扱いになる

全身脱毛も考えている方におすすめ「リアラクリニック」

出典:リアラクリニック

リアラクリニックは、全身脱毛がとても安いことで知られている医療脱毛クリニックです。

上記で紹介したリゼクリニックで、全身+VIO脱毛をしようとすると5回で349,000円(税込)かかります。

リアラクリニックの場合は、まるっと全身脱毛5回141,900円(税込)に特別セット価格が適用されて71,500円(税込)でVIO脱毛を追加できるため、合計213,400円(税込)で全身とVIO脱毛が受けられるため、相場よりもかなり安いというメリットがあります。

導入されている脱毛機は、蓄熱式ダイオードレーザーのメディオスターNeXT PROのため、全身の毛が全体的に濃いという方は、5回だと物足りなさを感じるかもしれませんが、全身の毛は細くて薄いという方にはピッタリです。

しかし、麻酔の費用がかかったり、シェービングサービスが他よりも厳しいため、自己処理が得意な方や痛みに対して不安のない方の方が通いやすいかもしれません。

以上のことをふまえると、リアラクリニックはVIO脱毛をするのであれば、なるべく料金を抑えて全身脱毛もしたいという方におすすめです。

採用している脱毛方法 蓄熱式脱毛(メディオスターNeXT PRO)
院数 7院
プランと料金 《VIO脱毛5回コース》
通常:96,800円(税込)
まるっと全身脱毛5回とセットにする場合:71,500円(税込) 《リアラ式全身脱毛5回コース》
総額:93,500円(税込)
《まるっと全身脱毛5回コース》
総額:141,900円(税込)
その他・詳細はこちらから。
粘膜照射について 粘膜ギリギリ〜粘膜部分まで可能
追加費用について ・キャンセル料なし
・カウンセリング、初診料、再診料、トラブル発生時の処置料、治療薬が無料
・無料のシェービングサービスあり
・麻酔は有料
注意事項 ・無断キャンセルの場合はコース1回消化扱いになる
・無料のシェービングサービスは、背中、うなじ、Oラインのみ
・麻酔は1部位3,000円(税込)

脱毛費用をなるべく抑えたい方におすすめ「湘南美容クリニック」

出典:湘南美容クリニック

VIO脱毛をとにかく費用を抑えてしたいという方に、おすすめなのが湘南美容クリニックです。

湘南美容クリニックは、医療脱毛のほかにもデリケートゾーンの黒ずみなど、さまざまな美容医療が受けられる大手の医療脱毛クリニックです。

湘南美容の魅力は、他とは比べ物にならないくらい部分脱毛のメニューが豊富で、料金もリーズナブルだということです。

VIO脱毛をするハイジーナコースであれば、1回9,800円(税込)6回54,000円(税込)となっているため、他よりも安く医療脱毛が受けられます。

脱毛機も3種類揃っており、自分でマシンを指定することも可能なため、自由度が高いです。

しかし、麻酔やキャンセル料の追加費用がかかるため、しっかりとスケジュール通りに通えるかどうかでも変わります。

痛みに対して不安だと感じる場合には、1回のみのコースを申し込んで様子を見てから、5回コースを申し込めたりもできるため、VIO脱毛の痛みに対して不安を感じる方は、体験脱毛の気分で1回コースを申し込むというのも方法です。

ただし、湘南美容クリニックではIラインの粘膜照射はできないため、粘膜部分まで脱毛をしたいという場合には向いていないかもしれません。

採用している脱毛方法 IPL脱毛・蓄熱式脱毛・熱破壊脱毛(ウルトラ美肌脱毛/メディオスター/ジェントルレイズ)
院数 107院
プランと料金 《ハイジニーナ(VIO)》
1回:9,800円(税込)
6回コース:54,000円(税込)
《Vライン》
1回:6,180円(税込)
6回:29,280円(税込)
《Iライン》
1回:6,180円(税込)
6回:29,280円(税込)
《Oライン》
1回:6,180円(税込)
6回:29,280円(税込)
《パーフェクト全身コース(顔・VIO込み)》
1回:60,900円(税込)
5回コース:297,000円(税込)
その他・詳細はこちらから。
粘膜照射について 粘膜部分は不可。粘膜の外側まで
追加費用について ・カウンセリング、再診料なし
・剃り残しのシェービング料10分間無料。(※10分以内で処理できない場合には、予約時間内で施術が終わらない可能性有り)
・麻酔は別途追加費用有り
・キャンセル料有り
注意事項 ・メディオスターは取り扱い院が限定される
・麻酔クリームは1本2,000円(税込)
・笑気麻酔は1部位2,200円(税込)
・予約の2日前の23時までの変更、キャンセルであればキャンセル料はかからない。以降はキャンセル料が発生する

◇大阪エリアに住んでいるなら「ミセルクリニック」

出典:ミセルクリニック

大阪近辺に住んでいるのであれば、ミセルクリニックがおすすめです。

ミセルクリニックは、他の大手の医療脱毛クリニックと比較して

  • 予約が取りやすく、当日予約も可能
  • VIO脱毛5回の料金が相場よりも安い

といった魅力があります。

VIO脱毛は5回で79,800円(税込)のため、相場よりも安く脱毛費用を抑えたいといった方にはおすすめです。

また、ミセルクリニックは予約が取りやすいことにも定評があるため、他の医療脱毛クリニックでありがちな、予約が取れずにダラダラといつまでも脱毛に通っているということも避けられます。

しかし、

  • VIOのシェービングサービスがない
  • 粘膜部分の照射不可
  • キャンセル料の無料は規定あり

といった注意点もあるため、上記のポイントが自分にとって通いにくさにつながらないかを確認するようにしましょう。

採用している脱毛方法 蓄熱式脱毛・熱破壊脱毛(メディオスターNeXT PRO/ジェントルレーズプロ)
院数 6院
プランと料金 《VIOセット》
1回:21,780円(税込)
5回:79,800円(税込)
《全身脱毛通い放題》
VIO無し:404,800円(税込)
VIO有り:503,800円(税込)
《トータル全身脱毛プラン(VIO有り)》
3回:184,800円(税込)
5回:258,000円(税込)
その他・詳細はこちらから。
粘膜照射について 粘膜部分の照射不可
追加費用について ・初診料、カウンセリング、再診料、お薬、照射漏れの追加費用なし
・キャンセル料なし
注意事項 ・肌トラブルがある箇所、色素沈着の強い部分は照射不可
・別途シェービング料金2,200円(税込)かかる(※VIOのシェービングサービスなし)
・キャンセル料無料は、2日前までのキャンセルの場合のみ

VIO脱毛をするならデザインを決めてから医療脱毛クリニックへ

この記事では、VIOを医療脱毛する場合について詳しく解説をしました。

VIOを脱毛することで、普段のお手入れが楽になったり、衛生面でもメリットがあります。

また、将来を見越して脱毛をすることで、後々の介護の際にも役立つといわれています。

しかし、一度脱毛をしてしまうと元の状態に戻すことはできないため、始める前にしっかりと自分の希望を決めておくことが大切です。

Vラインのデザインはもちろん、Iラインの粘膜部分の照射をするのか、予算はいくらまでにしておくのかといったことも決めておくことで、医療脱毛クリニック選びがしやすくなります。

この記事で解説した内容を参考に、ぜひ自分に合う医療脱毛クリニックを選んでみてください。

それでは、この記事で解説した内容のおさらいです。

VIOを医療脱毛をする上で確認しておきたいポイント

  • VIOのパーツを確認して、自分がどこまでどのように脱毛をしたいのか具体的に決めておく
  • 医療脱毛の必要回数を確認する
  • 自分の毛質やスケジュール、デザインの希望に合うクリニックを選ぶ
  • クリニックを比較する場合は、脱毛機・料金・追加費用・注意事項・営業時間などを比較する

《今回紹介した医療脱毛クリニック一覧》

クリニック VIOプラン料金 特徴と注意点
レジーナクリニック 《VIO脱毛》
1回:46,200円(税込)
5回:92,400円(税込)
8回:147,800円(税込)
・脱毛器の種類が豊富
・麻酔の追加費用がかからない
・粘膜部分の照射不可
フレイアクリニック 《VIO脱毛セット》
1回:41,800円(税込)
5回:99,000円(税込)
8回:149,600円(税込)
・麻酔の追加費用がかからない
・学割がある
・発毛のある粘膜部分は照射可能
・当日キャンセル2回目以降はペナルティあり
・当日15分以上遅刻の場合にもペナルティあり
リゼクリニック 《VIO脱毛》
3回:64,800円(税込)
5回:99,800円(税込)
・脱毛機が豊富
・キャンセル料がかからない
・麻酔の追加費用がかかる
リアラクリニック ・全身脱毛の費用が安く、VIOをセットにすると相場よりも費用を抑えられる
・粘膜ギリギリ〜粘膜部分の照射可能
・シェービングサービスが他の医療脱毛クリニックよりも厳しい
・麻酔は追加費用がかかる
・全身脱毛の費用が安く、VIOをセットにすると相場よりも費用を抑えられる
・粘膜ギリギリ〜粘膜部分の照射可能
・シェービングサービスが他の医療脱毛クリニックよりも厳しい
・麻酔は追加費用がかかる
湘南クリニック 《ハイジニーナ(VIO)》
1回:9,800円(税込)
6回コース:54,000円(税込)
《V/I/Oラインそれぞれ》
1回:6,180円(税込)
6回:29,280円(税込)
・相場よりも脱毛費用が安い
・自分で脱毛機を指定できる
・楽天ポイントが貯まって使える
・1回のみのプランがある
・粘膜部分の照射不可
・キャンセル料がかかる
・麻酔は追加費用がかかる
・メディオスターを希望する場合は取り扱い院が限定される
ミセルクリニック 《VIOセット》
1回:21,780円(税込)
5回:79,800円(税込)
・VIOの脱毛費用が相場よりも安い
・予約が取りやすく、場合によっては当日予約も可能
・粘膜部分の照射不可
・キャンセル料がかからないのは2日前まで
・VIOのシェービングサービスがない
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