ここでは、医療脱毛で使用されている「レーザー」や「脱毛機器」について解説します。
「医療脱毛をしたい」と考えた時に気になるのが、継続して通えるかという点の方も多いのではないでしょうか。
「医療脱毛は痛い」といわれていますが、痛みの少ない医療脱毛が受けられるクリニックを選んだり、麻酔が使用できるクリニックを選ぶことで、痛くない医療脱毛が受けられます。
この記事では「痛くない医療脱毛」について解説します。
この記事の主な内容
- なぜ脱毛をすると痛みを感じるのか
- 痛くない脱毛の選び方
- おすすめの医療脱毛クリニック
など幅広く解説するので、ぜひ最後までご覧ください。
医療脱毛が痛い原因は?痛くないクリニックの選び方
ここでは「どうして医療脱毛は痛いといわれているの?」という疑問を解消するため、医療脱毛で痛みを感じてしまう原因について解説します。
痛くない医療脱毛とは
痛くない医療脱毛をしたいと考えているのであれば「痛みを感じにくい脱毛機器」を導入しているクリニックを選ぶようにしましょう。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
参考 痛くない医療脱毛レーザー機械&クリニックおすすめランキング【部位別、2023最新版】
痛くない医療脱毛方法は?
医療脱毛は、医療用レーザーを毛根や毛の生成組織に照射することで脱毛を進めます。
医療用レーザーの照射方法には、
- 「熱破壊式脱毛」
- 「蓄熱式脱毛」
の2種類があります。
「熱破壊式脱毛」とは、毛母細胞というムダ毛の元になる細胞を破壊する方法です。
毛が濃い箇所や、元々の毛が太い人に向いている脱毛方法となります。
「蓄熱式脱毛」とは、バジル領域という発毛を促進する組織にダメージを与える方法です。
産毛や細い毛に向いている脱毛方法となります。
熱破壊式と蓄熱式で比較をした際、痛みを感じやすいのは熱破壊式だといわれています。
しかし、蓄熱式と比較して即効性を感じやすく、VIOなどの頑固な毛に向いている脱毛方法のため、
- 痛みに耐えられる
- 剛毛
- VIOをハイジニーナにしたい
と考えているのであれば、熱破壊式脱毛が受けられる医療脱毛クリニックの方が向いているでしょう。
しかし「痛くない脱毛」に注目をするのであれば、熱破壊式脱毛だと痛みを感じやすいといわれているため不向きです。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
痛くない医療脱毛を目指すのであれば、蓄熱式脱毛が受けられる医療脱毛クリニックを探すようにしましょう。
照射方法 | 特徴 | 向いている毛質 |
---|---|---|
蓄熱式脱毛 |
・あらゆる毛質や肌質に対応している ・痛みを感じにくい ・脱毛効果を実感しにくい |
・産毛 ・細い毛 ・白髪 |
熱破壊式脱毛 |
・太い毛に効果を感じやすい ・日焼け肌、地黒肌などは照射できない可能性がある ・痛みを感じやすい |
・太い毛(ワキや足など) ・黒い毛 |
参考痛くない医療脱毛はどれ?痛みを抑える医療脱毛レーザーをご紹介!
レーザーの種類
医療用レーザーを照射する方法は「熱破壊式脱毛」と「蓄熱式脱毛」の2種類があります。
それぞれの照射方法に組み合わせて、使用する医療用レーザーの種類によっても
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脱毛効果
-
痛みの感じやすさ
が異なるため「痛くない医療脱毛を目指したい」と考えているのであれば、レーザーにもこだわってクリニック選びをするようにしましょう。
脱毛機器で使用される医療用レーザーには、
脱毛機器で使用される医療用レーザーの種類
- アレキサンドライトレーザー
- ダイオードレーザー
- ヤグレーザー
の3種類があります。
この中でも特に痛みを感じやすいのが、ヤグレーザーだといわれています。
3種類の中で比較をすると、ヤグレーザー、アレキサンドライトレーザー、ダイオードレーザーの順で痛みを感じやすいです。
そのため、最も痛みを感じづらい医療用レーザーは、ダイオードレーザーということになります。
痛くない医療脱毛を受けたい方は「蓄熱式で、ダイオードレーザーを使用している脱毛機器を導入しているクリニック」を選ぶようにしましょう。
それぞれのレーザーの特徴は以下の通りです。
レーザーの種類 | 特徴 |
---|---|
アレキサンドライト | 痛みは強いがVIOやヒゲに効果的だが、産毛には効果が期待できない |
ダイオード | 地黒肌や産毛にも対応可能だが、ワキやVIOなどの濃い毛には効果が期待できない |
ヤグ | ヒゲのように硬くて濃い毛に効果があるが、施術時間が長く痛みが強い |
レーザーと照射方法の組み合わせごとに、多くのクリニックで使用されている脱毛機器は以下の通りです。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
自分の通いたいと考えていた医療脱毛クリニックが、希望する脱毛機器を導入しているかをチェックしておきましょう。
レーザーの種類 | 脱毛機器の種類 | 採用している医療脱毛クリニック |
---|---|---|
アレキサンドライト | ジェントルレーズプロ | 熱破壊式 |
スプレンダーX | 熱破壊式 | |
ソプラノアイス・プラチナム | 蓄熱式 | |
ダイオード | ソプラノアイス・プラチナム | 蓄熱式 |
ソプラノチタニウム | 蓄熱式/熱破壊式(※ショット式) | |
メディオスターNeXT PRO | 蓄熱式 | |
ヤグ | スプレンダーX | 熱破壊式 |
ジェントルマックスプロ | 熱破壊式 | |
ソプラノアイス・プラチナム | 蓄熱式 |
医療脱毛が痛い理由
「医療脱毛は、痛い」と多くの方が声を挙げているように、医療脱毛は痛みを感じやすいという特徴があります。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
ここでは、なぜ医療脱毛が痛いといわれてしまうのかについて解説します。
熱破壊式が痛くて、蓄熱式は痛くない理由
「医療脱毛は痛い」といわれる理由の一つに、熱破壊式脱毛が一般的だったからという背景があります。
熱破壊式脱毛の注意点
熱破壊式脱毛は、従来から使用されている脱毛方法ですが、蓄熱式脱毛と比較しても痛みを感じやすいといったデメリットがあります。高出力のレーザーを使用して毛母細胞を200度近い温度の熱を与えて破壊するため、1回のショットごとにゴムで弾かれたような強い痛みを感じてしまいます。
反対に、蓄熱式脱毛は低出力のレーザーを連続してバジル領域に照射する方法です。温度も65度程度となるため、痛みが感じづらくなります。
毛母細胞とバジル領域で比較をした際、毛母細胞の方が皮膚の深いところにあります。
深くまで熱を与えるために、熱破壊式はレーザーの温度を上げなければいけないため、施術の際の痛みにつながります。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
そのため、痛くない医療脱毛をしたいのであれば、蓄熱式脱毛の方が向いています。
熱破壊式脱毛で痛くない施術を受けたいのであれば?
蓄熱式脱毛の方が痛くないとわかっていても、毛の状態によっては熱破壊式脱毛の方が向いている場合があります。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
もし、痛くない熱破壊式脱毛を目指すのであれば「麻酔の使用ができる医療脱毛クリニック」を選ぶようにしましょう。
医療脱毛のメリットは、医師や看護師が施術にあたるため、医療行為が行えるという点です。
そのため、不足の事態に備えるほか、施術の際に麻酔行為も可能になります。
麻酔には、麻酔クリームや笑気麻酔があり、施術する範囲や箇所によってどちらを選ぶか、麻酔が使用できるかが変わってきます。
そのため、麻酔のメリットとデメリットを把握した上での使用が必要になりますが、痛みを緩和させたいのであれば、麻酔が使用できる医療脱毛クリニックを選ぶのが大切です。
医療脱毛で麻酔を使う時のポイント
麻酔が使用できる医療脱毛クリニックの中には、麻酔の追加費用が発生するところが多いため、脱毛の予算を具体的に決めたい場合には、麻酔代も含めて計算しておくと安心です。
医療脱毛のメリットとデメリット!脱毛の中で一番コスパが良いは本当なのか解説
痛くない医療脱毛が受けられるクリニック選びの方法
医療脱毛の方法と、医療脱毛が痛い理由について確認できたところで、ここでは痛くない医療脱毛が受けられるクリニック選びの方法について紹介します。
痛みの少ない脱毛が受けられる脱毛機器を導入しているかを確認する
痛くない医療脱毛を目指すのであれば、痛みを感じにくい脱毛機器を導入しているクリニックを選ぶことが大切です。
おすすめの脱毛機器は「ソプラノチタニウム」「メディオスターNeXT PRO」「ソプラノアイス」の3種類です。
すべて蓄熱式脱毛で、ダイオードレーザーを使用しています。
複数の脱毛機器を完備している医療脱毛クリニックもある
クリニックによっては、複数の脱毛機器を完備しているところもあるため、1種類の脱毛機器に頼らず、複数完備のクリニックを選ぶのもおすすめです。
痛みの少ない医療脱毛を受けたい場合は、
-
蓄熱式脱毛
-
ダイオードレーザー
の脱毛機器が用意されているかをチェックしましょう。
麻酔が使用できるかのチェックをする
医療脱毛では、多くのクリニックで施術の際に麻酔の使用が可能です。
痛くない脱毛を目指すのであれば、麻酔が使用できる医療脱毛クリニックかどうかをチェックしておくのもおすすめです。
医療脱毛で使用されている麻酔には、
- 笑気麻酔
- 麻酔クリーム
の2種類があります。
笑気麻酔について
笑気麻酔は、気体を吸引するタイプの麻酔で、麻酔を使用してから5分くらいで効果を実感できるため、麻酔の費用も2,000円(税込)〜10,000円(税込)と料金に幅があります。
麻酔クリームについて
麻酔クリームは、皮膚に直接クリームを塗って、20〜30分放置することで感覚を麻痺させるクリームのため、麻酔費用も1,000円(税込)〜3,000円(税込)と比較的安価で受けられるのが特徴です。
麻酔の費用はクリニックによって異なり、1箇所あたりの値段、1回あたりの値段、麻酔クリーム1本あたりの値段といったようにまちまちです。
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デイリー暮らしのエージェント編集部
そのため、痛くない医療脱毛を受けたい場合には麻酔の費用も考慮してクリニック選びをするようにしましょう。
照射後のケアが付いているかチェックする
医療脱毛の施術後は肌が敏感になっているため、照射後のケアは必須です。
照射後のケアを怠ると、施術後の痛みの原因につながったり、肌荒れやトラブルを招いてしまうため、冷却ケアなどがついている医療脱毛クリニックを選ぶことが、結果的に痛くないクリニック選びに繋がります。
VIOの医療脱毛におすすめのクリニック6選!基本知識・回数・相場についても解説
参考医療脱毛は痛くない!?痛みをおさえるポイントはレーザー機器の種類にあった
医療脱毛は痛くない医療脱毛が可能!おすすめの医療脱毛クリニック7選
ここでは、痛くない医療脱毛を受けたい方におすすめの医療脱毛クリニックを7院紹介します。
ソプラノチタニウムを導入している医療脱毛クリニック
「じぶんクリニック」
じぶんクリニックは、全身医療脱毛がリーズナブルな価格帯で受けられるのが特徴のクリニックです。
麻酔は別途有料になるため追加費用が発生しますが、痛みを感じにくいソプラノチタニウムを導入しているため、痛くない医療脱毛をしたい方におすすめです。
採用している脱毛方法 | 蓄熱式脱毛(ソプラノチタニウム) |
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院数 | 全国21院 |
プランと料金 |
《全身+VIO 医療脱毛(6回コース+1回)合計7回》7回:123,600円(税込) 《全身+VIO+顔 医療脱毛(6回コース+1回)合計7回コース》7回:216,000円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
その他 | ・無断キャンセルの場合、ペナルティあり。 |
「アリシアクリニック」
アリシアクリニックは、蓄熱式のソプラノチタニウムのほかに、2種類の脱毛機器を導入しているクリニックです。
そのため「痛くない医療脱毛をしたいけど、毛が濃いところもあるから満遍なく綺麗にしたい」という方におすすめです。
麻酔は1部位、1回あたりで追加費用が発生するので注意しましょう。
採用している脱毛方法 |
蓄熱式・熱破壊式脱毛 (ソプラノチタニウム・スプレンダーX・ライトシェアデュエット) |
---|---|
院数 | 24院 |
プランと料金 |
《全身+VIO脱毛7回コース》 月々:2,500円(税込)〜 一括払い:169,800円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
追加費用について |
・予約のキャンセル、変更無料 ・麻酔は追加費用が発生する |
その他 |
・表面麻酔1部位3,300円(税込) ・笑気麻酔1回11,000円(税込) ・当日キャンセルでも、キャンセル料はペナルティなし ただし、原則として施術日前日の20:00までに連絡 |
「レジーナクリニック」
レジーナクリニックは、ソプラノチタニウムとソプラノアイスプラチナムという痛くない脱毛が受けられる脱毛機器を含む、3種類の脱毛機器を完備しているクリニックです。
脱毛料金は高めですが、追加費用が発生しづらいため、総額が変動する心配がありません。
麻酔料金を抑えたいという方は、レジーナクリニックがおすすめです。
採用している脱毛方法 |
蓄熱式・熱破壊式脱毛 (ジェントルレーズプロ・ソプラノアイスプラチナム・ソプラノチタニウム) |
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院数 | 22院 |
プランと料金 |
《全身脱毛+VIO》 1回:231,000円(税込) 5回:300,300円(税込) 8回:480,480円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
追加費用について |
・麻酔やシェービング料なし ・予約キャンセル料なし ・初診料、再診料、カウンセリング料、テスト照射、治療薬、処置料などが無料 |
その他 |
・キャンセルは予約の2営業日前の20時まで無料 以降はコース1回消化扱いになる ただし、インフルエンザなどの感染症の場合は、医療機関発行の診断書もしくは受診時の領収書があれば、ペナルティなし |
レジーナクリニックは予約が取れない!?予約方法と注意点を解説!
この記事では「レジーナクリニックが本当に予約が取れないのか」「レジーナクリニックは予約が取れない」といわれてしまう理由や予約の取り方、解決策などを解説するので、今後レジーナクリニックに通いたいと思っている方必見の情報を提供しています。
メディオスターNeXT PROを導入しているクリニック
「フレイアクリニック」
フレイアクリニックは、蓄熱式脱毛のメディオスターNeXT PROを導入しているクリニックです。
麻酔は無料で、通っている期間中の当日キャンセルも無料なため、通い続けやすいクリニックです。
リーズナブルなプランと通常プランの2種類が全身脱毛の場合は用意されています。
採用している脱毛方法 | 蓄熱式脱毛(メディオスターNeXT PRO・メディオスターモノリス) |
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院数 | 11院 |
プランと料金 |
《全身+VIO5回 クイックコース》5回:149,600円(税込) 《全身+VIO5回 安心コース》5回:267,800円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
追加費用について |
・剃り残しのシェービング料無料 ・麻酔無料 ・コース中1回のみ当日キャンセル無料 |
その他 |
・キャンセルは予約の2営業日前の20時まで無料 以降はコース1回消化扱いになる。 |
「リゼクリニック」
リゼクリニックは、メディオスターNeXT PROを導入しているクリニックです。
麻酔のみ追加費用が発生しますが、予約変更やシェービングサービスの追加費用は発生しません。
笑気麻酔は30分あたりという単位で料金が異なるため、「麻酔を使用しなくてもいいかな」と考えている方におすすめのクリニックです。
採用している脱毛方法 | 蓄熱式脱毛(メディオスターNeXT PRO) |
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院数 | 24院 |
プランと料金 |
《全身+VIO》 3回:219,800円(税込) 5回:349,800円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
追加費用について |
・麻酔の追加費用あり ・予約変更、キャンセル料なし ・剃り残しのシェービング料なし |
その他 |
・麻酔クリーム1回3,300円(税込) ・笑気麻酔30分3,300円(税込) |
リゼクリニックの口コミは悪い?効果とスタッフと予約の取りやすさについても解説
リゼクリニックの良い口コミと悪い口コミを参考に、リゼクリニックがどのような方に向いているかを解説しています。「予約は取りやすいの?」といった疑問に関しても詳しく解説しています。
「DMTC美容皮膚科」
DMTC美容皮膚科は、メディオスターNeXT PROとジェントルマックスプロという2種類の脱毛機器を完備しているクリニックです。
メディオスターNeXT PROをメインで使用したい場合は、通常プランのコースを選べば問題ありません。
脱毛費用を少しでも抑えて医療脱毛を受けたいという方におすすめです。
採用している脱毛方法 | 蓄熱式・熱破壊式脱毛(メディオスターNeXT PRO・ジェントルマックスプロ) |
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院数 | 4院 |
プランと料金 |
【通常プラン】 《全身脱毛 5回コース(顔・VIOなし)》 月々:1,000円(税込)〜 総額:99,000円(税込) 《全身脱毛 5回コース(顔あり・VIOなし or 顔なし・VIOあり)》 月々:1,100円(税込)〜 総額:119,000円(税込) 《全身脱毛 5回コース(顔・VIOあり)》 月々:1,800円(税込)〜 総額:185,000円(税込) 【ジェントルプラン】 《全身脱毛 5回コース(顔・VIOなし)》 月々:1,900円(税込)〜 総額:198,000円(税込) 《全身脱毛 5回コース(顔あり・VIOなし or 顔なし・VIOあり)》 月々:2,300円(税込)〜 総額:238,000円(税込) 《全身脱毛 5回コース(顔・VIOあり)》 月々:3,000円(税込)〜 総額:304,000円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
追加費用について |
・初診料、再診料なし ・シェービング代なし ・キャンセル料なし ・テスト照射無料 ・クリーム麻酔の追加費用なし |
その他 |
・解約手数料あり ・部分脱毛なし |
ソプラノアイスを導入しているクリニック
「ジェニークリニック」
ジェニークリニックは、ソプラノアイスプラチナムを導入しているクリニックです。
麻酔の使用、キャンセル料を含む追加費用が発生しづらいのが特徴です。
また、美肌ジェルを使用して施術を行うため、肌ケアを同時に行いたい方に向いているクリニックです。
採用している脱毛方法 | 蓄熱式(ソプラノアイスプラチナム) |
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院数 | 8院 |
プランと料金 |
《全身脱毛5回コース》総額:220,000円(税込) その他・詳細はこちらから。 |
追加費用について |
・予約のキャンセル料なし ・剃り残しのシェービング無料 ・カウンセリング、初診料、再診料、テスト照射、ケアクリーム、治療薬が無料 ・麻酔の追加費用が発生しない |
その他 | ・キャンセルは予約時間までに連絡をしないと、コース1回消化扱いとなる |
医療脱毛の痛みを軽減させるには?自宅でできるケア
痛みを感じづらい医療脱毛を受けたいのであれば、麻酔だけに頼るのではなく、日頃のセルフケアなども必要になります。
ここでは、医療脱毛の痛みを軽減させるための方法を紹介します。
VIO脱毛はしないほうがいい?VIO脱毛の魅力と注意点を徹底解説
VIO脱毛は、通っている間は手間に感じるかもしれませんが、脱毛完了後の開放感と楽さから、やってよかったという意見が多いです。この記事では「VIO脱毛はしないほうがいいのか、したほうがいいのか」について詳しく解説しています。
痛みを感じる人は共通点がある
そもそも、医療脱毛で痛みを感じやすい人には共通点があります。
ここでは、自分が医療脱毛の痛みを感じやすいリスクがあるのかをチェックしておきましょう。
リスクの高い人の特徴
・地黒の人
・日焼けをしている人
・肌が乾燥している人
・毛が濃い人
・敏感肌やアトピー肌の人
・生理前や生理中の人
上記に当てはまる場合は、蓄熱式脱毛であっても、痛みを感じやすくなってしまうため注意が必要です。
痛みの緩和は保湿ケアが最善策
肌が乾燥していたり、安定していないまま脱毛の施術を受けると、通常の肌の状態と比較して、肌が敏感に反応してしまうため痛みを感じやすくなります。
痛くない医療脱毛を受けるのであれば、まずは「痛みを感じづらい肌の状態」をキープすることが大切です。
保湿ケアを日頃からすることで、施術後の肌トラブルを避けられるだけではなく、施術の際の痛みの緩和につながるため、全身脱毛をするのであれば全身の保湿はするようにしましょう。
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脱毛の施術の際の痛みを緩和させるほかにも、毛嚢炎や硬毛化のリスクを下げられるため、乾燥対策はしっかりと行いましょう。
紫外線対策
医療脱毛をする場合、紫外線対策は1年中必要になります。
日焼けをした状態だと、痛みを感じやすくなるというのはもちろん、日焼けした肌には施術ができない可能性もあるからです。
日焼けは肌の炎症のもとなので、脱毛に通い始めた期間は紫外線対策のために
- 日焼け止めを使用する
- 日傘を使用する
- レジャーでは徹底的に日焼け対策をする
といったことを心がけましょう。
生理期間中の施術は痛みの元
生理期間は、さまざまな不調が起こるものです。
体調不良に現れなくても、肌そのものは敏感な状態になっています。
実際に、生理期間中に肌荒れを起こしやすいように、普段は健康的な肌質の方も生理中は揺らぎ肌になっています。
そのため、肌が敏感になっている生理期間中の施術は、痛みの原因につながるため避けるようにしましょう。
医療脱毛クリニックによっては、VIO以外の施術であればOK、生理期間中の施術はトラブル防止のため断られる場合があります。
医療脱毛クリニック選びの注意点
生理不順で当日に生理がきてしまうかもしれないといった場合には、当日キャンセルが可能かつ、ペナルティが発生しない医療脱毛クリニックを検討しておくのも大切です。
全身脱毛は都度払いのメリットとデメリットは?利用できる脱毛サロンと医療脱毛クリニックも紹介!
参考医療脱毛は痛い?痛くない?部位別にみる痛みの違いと対策法を徹底解説
まとめ
この記事では、痛くない医療脱毛について解説しました。
痛くない医療脱毛をするのであれば、ダイオードレーザーを使用している蓄熱式脱毛の脱毛機器を導入している医療脱毛クリニックがおすすめです。
麻酔や冷却ケアがついている医療脱毛クリニックを選ぶと痛みが軽減します。
今回紹介した内容を参考に、ぜひ自分の理想の医療脱毛クリニックを探してみてください。