VIOの医療脱毛は何回で終わる？回数ごとの変化やVIO脱毛向け医療脱毛クリニックの特徴を紹介

◇ナチュラルにしたいなら3〜5回でもOK

多くの方から選ばれるナチュラルは、普段の自分のVラインに

• 水着や下着からはみ出ない程度
• 毛量を減らす
• 不自然さが出ない

ようにするデザインです。

VIO脱毛をしていることを周りから悟られたくない方にも選ばれやすく、残す部分の範囲を狭めればビキニを着た際にも目立たなくできるので汎用性があります。

ナチュラルにしたいのであれば、回数はそこまで多くなくても問題ありません。

◇オーバル、スクエア型にしたいのであれば5〜7回は必要

丸みのあるデザインのオーバルやどんな下着にも対応できるスクエア型など、ナチュラルなデザインよりも、普段の下着などに合わせたデザインにしたい場合には、5〜7回以上の回数は必要になります。

毛量や毛の太さは個人差がありますが、しっかりとデザインを主張したい場合には脱毛回数を重ねなければいけません。

◇ハイジニーナは8回以上は最低ライン

VIOを無毛の状態にするハイジニーナは、医療脱毛をもってしても8回以上は回数が必要です。

◇3回の場合は「毛量が多少減るだけ」

医療脱毛3回目の回数を終えた頃には、毛量が減っていると実感できるようになります。

1〜2回目のように、元通りに生えてくるというわけではなく、毛量が少しずつ減り、毛も徐々に細い毛へとなっていく回数です。

4回目を終えた頃には、人によって満足し始めてくる方が出てきます。

新しく生えてくる毛はほとんど細くて薄い毛になり、まばらに生えてくるようになります。

ナチュラルなデザインを求めている場合は、4回で施術を終わらせる方もいます。

◇5〜7回の場合は「脱毛効果を実感できる」

VIO脱毛も5回目を終えると、全体的に毛が薄くなります。

新しい毛が生えてくるまでの期間も長くなるため、自分で調整をしたい程度に整えたい場合は、5回でも満足します。

6回目は、5回目よりもさらに毛量が減り、施術の時の痛みも最初よりも痛くなくなります。

太い毛はほとんどなくなるため、ナチュラルデザインにしたい方は6回目までで終了して問題ないでしょう。

7回目になると、新しい毛が生えてくるまでの期間が3〜4ヶ月になるため、自己処理の頻度も減ります。

回数の目安

ナチュラルにしたいなら5回、ナチュラルでありながらも毛量を減らしたいなら6回、事故処理の頻度を減らしたいなら7回がおすすめです。

◇8回以上の場合は「ツルツルな状態に近づく」

8回目を終えると、しばらく放っておいても問題ない程度になります。

自己処理の頻度を減らて、ツルツルの状態をキープしたいという方は8回以上施術をすると安心です。

◇10回以上は「ハイジニーナになれる」

無毛の状態のハイジニーナにするのであれば、10回以上施術を受けておくと安心です。

10回目の施術を終えた段階で、1本も生えてこないような毛穴レスの状態になります。

◇黒ずみ対策をする

VIO脱毛のデメリットとしていわれているのが、黒ずみが発生しやすくなるということです。

アンダーヘアは粘膜などを守る役割をしているため、クッションとして使っていたアンダーヘアがなくなることで、直接下着などと擦れて黒ずみを招いてしまう恐れがあります。

黒ずみが起きてしまうと、メラニン色素にレーザーが反応してしまうため、施術できる範囲が狭まってしまったり、痛みを感じやすくなるといったデメリットが新たに発生してしまいます。

そういったトラブルを避けるためにも、VIOの黒ずみを避ける美白効果のあるケアを行うことは大切です。

VIO脱毛を完了した時にキレイな状態にするためにも、黒ずみ防止のケアは日頃から行っておきましょう。

◇保湿ケアを念入りにする

脱毛をする場合、肌の乾燥は痛みや硬毛化、毛嚢炎などのトラブルを引き起こす原因になってしまうため、避けなければいけません。

そのためには、普段からしっかりと保湿ケアをする必要があります。

VIOの保湿をしたことがあるという方は少ないかもしれませんが、脱毛の施術後は特に念入りに保湿をするようにしてください。

VIOの場合は、乾燥と黒ずみを防ぐために美白成分配合のホワイトジェルや、抗炎症成分配合の保湿剤を新しく購入してケアすることをおすすめします。