池田22年ぶり夏へ大改造!戦力底上げ

 第96回全国高校野球選手権徳島大会の抽選会が6月30日、行われた。22年ぶりの夏の甲子園を目指す池田は、第1シードとして31校中唯一の2回戦からの登場となった。小松島、小松島西、徳島商など強豪ぞろいのゾーンに入ったが、岡田康志監督(53)は「全力でぶつかるだけ」と冷静に話した。

 27年ぶりに出場したセンバツでは復活の1勝を挙げた。指揮官は大会後すぐ、三塁手の岡本昌也(3年)を捕手に、捕手の三宅駿主将(3年)を一塁にコンバートするなどチームの大改造を敢行。レギュラーを固定せず、競争の中で戦力を底上げしてきた。

 29日の高松商(香川)との練習試合で10点を挙げるなど、打線も上り調子だ。三宅主将は「厳しい戦いが続くと思うけど、優勝したい」と誓った。

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