ケイバ熱盛ブログ「馬名の由来は…」(1月26日)

 お久しぶりです。栗東・井上です。10月30日から参加した『熱盛ブログ』。1週間に最低一本は書くぞ!勝手にそんな目標を立てていました。ところが、先週は出稿なし。ネタはあったのですが、諸事情により、7週で途切れてしまいました(ゴメンナサイ)。寺尾聰さんってスゲーな。ザ・ベストテンの1位を12週連続て…。三日坊主にならなかっただけでもヨシとしますか。目指せ、13週連続です。

 先週、新馬戦を除外されたマンインザミラー(牡3歳、母シルヴァースカヤ、栗東・池江)。18年セレクトセールで1億8000万円(税抜き)で取引された高額馬です。父はディープインパクト。全兄シルバーステート(5戦4勝で引退を余儀なくされた)は、福永Jが「今まで乗った中で一番いい馬。無事ならG1を獲っていた」と高く評価したことでも有名です。

 そんな良血馬マンインザミラーは、31日の東京6R(芝1800メートル)で武豊Jを背にデビューします。期待馬の初陣とあって、池江師の声も弾みます。

 「動きがいい。マイケル・ジャクソンのようにしなやかでバネがある。これは言っとかないとアカンでしょ(笑)」。ピンときた人は40代から50代の方でしょうか。そうです。馬名の由来はマイケル・ジャクソンの曲。7thアルバム「Bad」の収録曲で88年にシングルカットされた「マン・イン・ザ・ミラー」です。

 世界を良くしたいなら、鏡に映る自分から変えよう。曲にはこんなメッセージが込められています。外出自粛が求められるコロナ禍にも当てはまるように思えます。

 52歳の池江師もマイケル・ジャクソンはドンピシャらしく、その世代の人なら、一度は聴いたことがあるでしょう。そうそう、ワタクシが中学生の時、マイケル・ジャクソンがウチの近所のビデオレンタル店に出現したんです(関西では結構有名な話です)。その翌日からは中学校でマイケルの大ブーム。みんなムーンウォークのマネをしていました。当時、みんなアルバム「Bad」を持っていましたから。

 レースでムーンウォークは困りますが、マイケル・ジャクソンのような軽やかなステップで勝ってもらいたいものです。

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