マニバドラ一番時計 3歳1勝クラスに3馬身先着

 「POG2歳馬特選情報」(25日)

 〈栗東〉マニバドラ(牡、父スパイツタウン、森)が、25日の栗東坂路で一番時計となる4F49秒1-35秒8-12秒1をマーク。葵S出走予定のジャスパークローネ(3歳1勝クラス)に3馬身先着を決めた。騎乗した松本は「51秒くらいのつもりでしたがこの時計。穏やかなところが(同じ父の)マテラスカイに似ていますね」と好感触を伝えた。

 ハーツクライ産駒のビューティーワン(牝、武英)は、6月5日の東京5R(牝馬限定芝1600メートル)に武豊でデビュー予定。同産駒のクリダーム(牡、須貝)は、6月12日の函館5R(芝1200メートル)で初陣。「ハーツだけど短い方が合いそう」と須貝師。

 新種牡馬リアルスティール産駒のアンリーロード(牝、茶木)は、7月30日の札幌5R(芝1500メートル)でデビュー予定。僚馬のリリーボーラー(牡、父メイショウボーラー)は、6月19日の阪神5R(ダート1200メートル)にスタンバイ。

 〈美浦〉6月5日の東京5Rを予定するメリオルヴィータ(牝、父ダイワメジャー、池上)は、美浦Wで6F81秒7-36秒9-11秒7の好時計。僚馬に併入した。「こんなに動いていれば上出来」と福永。また、6月19日の東京5R(芝1600メートル)を予定するビターグラッセ(牝、父ルーラーシップ、栗田)は美浦Wで3頭併せ。6F82秒9-38秒4-12秒6で併入し、「乗りやすいね。勝ち負けできそう」と、福永はこちらも好感触を抱いていた。

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