【関東厩舎編 手塚厩舎】ライル 偉大な姉・ラッキーライラックに続くゾ

 「POG2歳馬特選情報」(9日)

 真っ先に名が挙がるのは、昨年の2歳女王ラッキーライラックの半弟ライル(牡、父ディープインパクト、母ライラックスアンドレース)だろう。「馬体に幅が合って丈夫そう。姉くらい走ってくれたら」と師の期待は大きい。デビューは秋あたりになりそうだ。

 母が重賞4勝をマークした厩舎ゆかりの血統馬ユアーズトゥルーリ(牡、父ロードカナロア、母アイムユアーズ)は入厩後に一頓挫があり、「デビュー予定は少し遅れて札幌になりそう。いい馬だから焦らずいきたい」と展望を語る。

 外国産馬のマキ(牡、父パイオニアオブザナイル、母ライフウェルリヴド)は「スピードがありそう」とトーンが高い。6月17日・東京6R(芝1400メートル)の初陣を予定しており、即戦力候補として期待できる。同6月開催には、12年皐月賞2着馬ワールドエースの近親フェルシュテルケン(牡、父ダノンシャンティ、母レインボークォーツ)もスタンバイしており、こちらも注目だ。

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