【POG】ディープ産駒のイグナーツがデビュー 乗り込み十分で態勢万全
「新馬戦」(10日、京都)
豊富な乗り込み量に加えて、調教の質も上々。イグナーツ(牡、父ディープインパクト、栗東・中竹)が日曜京都6R(芝2000メートル)でデビューする。
除外で延びたこともあり、栗東CWの追い切りは9本を消化。2週前の1月23日には古馬のホープフルスター(5歳500万下)を相手に追走先着と反応の良さを見せた。「十分過ぎるぐらい乗り込んだ。除外があっても、調整がうまくいっている。走ることに真面目だし、初戦から楽しみ」と中竹師は期待を込める。
3週連続で追い切りに騎乗した福永も好感触だ。「調教を重ねて追って伸びるようになった。態勢は整っているし、走りそうな雰囲気」と期待を込める。ようやく立てるデビュー戦の舞台に注目だ。