度重なる落馬負傷から復活、誰からも愛された男…後藤浩輝は突然ターフから姿を消した

明るいキャラクターで競馬ファンや関係者から愛され、度重なる落馬事故からも復帰を果たした名騎手・後藤浩輝。その男はある日突然、ターフから姿を消しました。誰もが悲しみに暮れた、あの出来事を振り返ります。

公開日:2017.8.27

明るいキャラクター、確かな技術…誰からも愛された男

後藤浩輝騎手

1992年に美浦の伊藤正徳厩舎所属として騎手デビュー。同期に小林淳一や横山義行、上村洋行などがいる。

1994年の福島記念にて騎乗したシルクグレイッシュで重賞初勝利。

2002年6月2日、安田記念をアドマイヤコジーンに騎乗して制し、中央競馬のGI初勝利。

2007年11月10日、東京競馬場にてJRA通算1000勝を達成。2007年は、中央競馬の関東でのリーディングジョッキーになった。

 騎手としての高い技術はもちろんですが、勝利騎手インタビューなどでおどけてみせるなど、明るいキャラクターでファンも多い人物でした。東日本大震災が起こった際、募金活動などで騎手たちの先頭に立ったのも後藤でした。

募金活動でファンと握手をする後藤=2011年4月23日

そんな後藤騎手にある日、大きなアクシデントが降りかかります。

2012年5月6日、落馬事故による大怪我

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