【武雄G3】前場所でS級初優勝を飾った木村皆斗 好調の要因は「練習量を増やしました」

 「日本名輪会カップ・オッズパーク杯・G3」(20日開幕、武雄)

 前場所の岸和田F1でS級初優勝を飾った木村皆斗(23)=茨城・119期・S2=が笑顔で武雄入り。今期(1~6月)はA級1班に陥落したが、2月27日に3場所連続完全優勝を飾ってS級2班に復帰。そこから調子をかなり上げている。

 本人は「前に(S級に)いた時よりやれていますね。A級に落ちて心に傷を負いました。でも『何くそ』って感じで練習に打ち込みました」と明かす。「昨年12月ごろから練習量を増やしました」と好調の要因を語った。

 茨城支部といえば、4日に吉田拓矢が日本選手権を制覇。これで、支部全体で盛り上がっている。「僕も優勝しましたが(賞金は)吉田さんの50分の1ですから」。今場所の優勝賞金は320万円だが、副賞としてオッズパークから200万円分のギフト券が贈呈される。これに木村は「いいですね」とニンマリ。賞金&ギフト券ゲットへ、初日4Rは果敢な仕掛けを披露し、準決進出へ突き進む。

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