【競輪】三輪、夫とつかみとった初優勝

 広島支部登録の三輪梓乃(22)が、1月28日の岸和田競輪場の第10R、ガールズケイリンでデビュー初優勝を達成した。2012年7月にデビューして以来約2年半で初栄冠。優勝した瞬間の気持ちを振り返るとともに今後の飛躍を誓った。

 デビューして約2年半。昨年1年間、デイリースポーツの広島版でコラムを執筆した三輪が、ついに栄光を勝ち取った。1月28日、大阪府にある岸和田競輪場の第10Rに登場。女子トップクラスの奥井迪(ふみ)、加瀬加奈子らと対戦となったが、荒牧聖未(さとみ)のまくりに乗ると直線強襲して快勝。うれしいデビュー初優勝を飾った。

 「荒牧さんを抜けても2着と思っていたので、優勝が決まった時は信じられない気持ちでした。もしかしたら一生優勝できないかもと思っていたので、本当にうれしいです」

 満面の笑みを浮かべたヒロイン。優勝の陰には、昨年4月26日に結婚した同じ競輪選手の田口守(広島支部所属)の存在があった。「レースに行く前に“自転車のセッティングを少し変えてみたら”とアドバイスをもらいました。その通りに調整したら、いつも以上に自転車が進んだんです。それがゴール前の伸びにつながったのだと思います」と、陰で支えてくれた夫に感謝する。

 これからの目標は、執筆したコラムのタイトル通り、ガールズケイリンの“トップへの階段”を着実に駆け上がること。「今回の優勝でサマーナイトフェスティバルという大きな大会に出られる権利を得られました。近いうちにまた優勝して、獲得賞金トップ7人しか出られない年末の大一番、ガールズグランプリに出られるようにしたい。そのためにも昨年7、9月に苦しんだ落車をしないようにして、練習に集中したいです」と気合が入る。

 小柄な体格は不利とされているが、レースの組み立てにつながる俊敏さは女子トップクラス。「最終目標は夫婦で大舞台を一緒に走ること」という三輪に今後も注目だ。

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