【競輪】大垣記念は平原康多が優勝

 決勝を制し笑顔の平原康多
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 「水都大垣杯・G3」(5日、大垣)

 平原康多(31)=埼玉・87期・S1=が7月小松島記念以来、今年3回目、通算10回目の記念優勝を決めた。

 レースは残り2周前に竹内雄作‐深谷知広‐山田裕仁が出切る。内を切り込んだ木暮安由が番手の深谷を競り落とし、平原‐神山雄一郎が再度、木暮につける。松岡健介が最終2角から勢いよくまくるが、平原が自力発動で松岡を制して1着。神山が2着で続き、脚をためていた岩本が3着。このレースで唯一のS級S班レーサーの深谷は7着に敗れた。

 車券は2車単(3)(5)760円(2番人気)、3連単(3)(5)(4)5130円(16番人気)と人気サイドで決着した。

 平原は「前を任せた木暮君が気持ちのこもったレースをしてくれた。何とか勝とうと必死で踏んだ」と激戦を振り返った。

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