「有力馬次走報」（５日）

　◆大阪杯でＧ１初制覇を果たしたポタジェ（牡５歳、栗東・友道）は６日に放牧へ。「ジョッキーがうまく乗ってくれました。いつも一生懸命走ってくれる馬。これからも頑張ってくれると思う」と友道師。今後は宝塚記念（６月２６日・阪神、芝２２００メートル）を視野に調整される。僚馬で１４着のマカヒキ（牡９歳）の次戦は「宝塚記念か札幌記念（８月２１日・札幌、芝２０００メートル）あたりかな」と師。７着アフリカンゴールド（セン７歳、栗東・西園正）、１１着キングオブコージ（牡６歳、栗東・安田翔）も放牧を挟んで宝塚記念を視野に。６着スカーフェイス（牡６歳、栗東・橋田）は放牧へ。「夏から始動したいと思います」と橋田師。

　◆ダービー卿ＣＴ１５着のリフレイム（牝４歳、美浦・黒岩）は、京王杯ＳＣ（５月１４日・東京、芝１４００メートル）とヴィクトリアＭ（５月１５日・東京、芝１６００メートル）の両にらみ。日経賞１２着のウインキートス（牝５歳、美浦・宗像）は、連覇の懸かる目黒記念（５月２９日・東京、芝２５００メートル）へ。

　◆美浦Ｓを制してオープン入りを決めたエヴァーガーデン（牝５歳、美浦・深山）は、福島牝馬Ｓ（２３日・福島、芝１８００メートル）を視野に入れる。

　◆黒船賞を感冒で取り消したピンシャン（牡５歳、栗東・森）は東京スプリント（２０日・大井、ダート１２００メートル）へ。