「有力馬次走報」（１１日）

　◆ゴドルフィンマイル・Ｇ２（２６日・ＵＡＥメイダン、ダート１６００メートル）に出走するソリストサンダー（牡７歳、栗東・高柳大）はＣ・デムーロとコンビを組むことが決まった。

　◆ＵＡＥダービー・Ｇ２（２６日・ＵＡＥメイダン、ダート１９００メートル）に出走するコンバスチョン（牡３歳、美浦・伊藤圭）が１１日、美浦坂路で国内最終追い。永野（レースは川田）を背に、単走で４Ｆ５４秒４－３９秒９－１２秒１をマークした。永野は「状態は前走以上。歩様もスムーズで、体を使って動けていました」と好感触だった。

　◆名古屋大賞典連覇を果たしたクリンチャー（牡８歳、栗東・宮本）は、帝王賞（６月２９日・大井、ダート２０００メートル）を大目標に。今後は放牧か、アンタレスＳ（４月１７日・阪神、ダート１８００メートル）を視野に入れる。

　◆サリオス、サラキアの妹で１戦１勝のサリエラ（牝３歳、美浦・国枝）が、左前骨瘤が治まらないため、ルメールで出走予定だったフラワーＣ（２１日・中山、芝１８００メートル）を回避することになった。所属するシルクホースクラブが発表。近日中に福島県のノーザンファーム天栄へ放牧に出る。