ワンダフルタウンは神戸新聞杯から菊花賞目指す

 「有力馬次走報」(3日)

 ◆ダービー10着のワンダフルタウン(牡3歳、栗東・高橋忠)は神戸新聞杯(9月26日・中京、芝2200メートル)から菊花賞(10月24日・阪神、芝3000メートル)を目指す。「爪も大丈夫だし、放牧先からは“トライアルからいける”と。お盆過ぎに帰厩する予定」と高橋忠師。僚馬で鳴尾記念で6着に敗れたサンレイポケット(牡6歳)は毎日王冠(10月10日・東京、芝1800メートル)から始動する。

 ◆ラジオNIKKEI賞2着のワールドリバイバル(牡3歳、栗東・牧田)はセントライト記念(9月20日・中山、芝2200メートル)へ。

 ◆東京スプリントで8着だったサイクロトロン(牡4歳、栗東・音無)は松山とのコンビでクラスターC(9日・盛岡、ダート1200メートル)へ向かう。

 ◆関越Sを勝ったサトノウィザード(牡5歳、美浦・宮田)は、新潟記念(9月5日・新潟、芝2000メートル)か富士S(10月23日・東京、芝1600メートル)を視野。

 ◆柳都Sを制したホウオウスクラム(牡6歳、美浦・奥村武)はBSN賞(28日・新潟、ダート1800メートル)に向かう。

 ◆STV杯勝ちのアラタ(牡4歳、美浦・和田勇)はケフェウスS(9月18日・中京、芝2000メートル)に向かう予定。

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