「有力馬次走報」（２６日）

　◆オークス８着で初黒星を喫した白毛の桜花賞馬ソダシ（牝３歳、栗東・須貝）は放牧へ。「あした（２７日）、ノーザンファーム空港（北海道苫小牧市）へ放牧に出します。レース後も大丈夫です」と須貝師。

　◆安田記念（６月６日・東京、芝１６００メートル）に登録しているダノンプレミアム（牡６歳、栗東・中内田）は池添と新コンビを結成。僚馬で日経新春杯９着のヴェロックス（牡５歳）はエプソムＣ（６月１３日・東京、芝１８００メートル）で復帰。連勝でオープン入りしたファルコニア（牡４歳、栗東・高野）も同レースへ。

　◆韋駄天Ｓを制したタマモメイトウ（牡５歳、栗東・藤岡）は、引き続き津村でアイビスＳＤ（７月２５日・新潟、芝直線１０００メートル）へ。３着ロードエース（牡６歳、栗東・松下）も同レースへ向かう。

　◆京王杯ＳＣ５着のビオグラフィー（牝４歳、栗東・藤岡）、１２着タイセイビジョン（牡４歳、栗東・西村）はＣＢＣ賞（７月４日・小倉、芝１２００メートル）へ。

　◆都大路Ｓ２着のショウナンバルディ（牡５歳、栗東・松下）は鳴尾記念（６月５日・中京、芝２０００メートル）、５着ハナズレジェンド（牡８歳、栗東・田中克）は函館記念（７月１８日・函館、芝２０００メートル）へ。

　◆矢作勢の動向。京王杯ＳＣ４着のミッキーブリランテ（牡５歳）は引き続き和田竜で、ドバイＧＳ１１着のジャスティン（牡５歳）は坂井で、函館スプリントＳ（６月１３日・札幌、芝１２００メートル）へ向かう。

　◆船橋のマリーンＣで４着だったフェアリーポルカは、引き続き和田竜でスパーキングレディーＣ（７月８日・川崎、ダート１６００メートル）を目標にする。