サンカルロ 阪神C後に種牡馬入り

 「有力馬情報」(12月23日)

 ◆阪神C(27日・阪神、芝1400メートル)に出走するサンカルロ(牡8歳、美浦・大久保洋)はこの一戦がラストランとなる。同レースは今年で6年連続の参戦で、11、12年に連覇を達成するなど2、6、1、1、4着と好相性。「寒くなるにつれて調子が上がる馬。G1には届かなかったが、よく稼いでくれたし、最後もまとめたい」と師は語った。今後は種牡馬入りが決まっている。

 ◆愛知杯を制したディアデラマドレ(牝4歳、栗東・角居)は放牧へ。「来春は(ドバイなど)海外遠征を視野に」と高田助手。僚馬で2着のキャトルフィーユ(牝5歳)は京都牝馬S(1月24日・京都、芝1600メートル)を視野に入れて調整する。3着のスイートサルサ(牝4歳、美浦・菊川)は中山牝馬S(3月15日・中山、芝1800メートル)へ。6着フーラブライド(牝5歳、栗東・木原)は日経新春杯(1月18日・京都、芝2400メートル)へ向かう。ダービー7着後、休養に入っていたアドマイヤデウス(牡3歳、栗東・橋田)も同レースでの復帰を目指す。

 ◆チャレンジC2着のフルーキー(牡4歳、栗東・角居)は京都金杯(1月4日・京都、芝1600メートル)へ。

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