【競輪】今年のオールスター競輪はファン投票上位者がより有利な傾向に

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 8月の競輪界はG1が続く日程となっている。G1として初開催となる女子オールスター競輪(8~10日・宇都宮)、12日からは男子のオールスター競輪(函館)が17日まで行われる。

 男子のオールスターは今年から勝ち上がりのシステムが変更となった。ファン投票上位1~9人までが出場するドリームレースは変わっていないが、昨年までは1つだったオリオン賞レースが2つ行われる。勝ち上がりのレースでも、競輪ではあまり聞き慣れない準々決勝A、Bが開催4日目に行われる。

 また、昨年まで決勝進出者は6日間で5走だったが、今年からは出走回数の違いも出てくる。初日に行われるドリームレースからは1~5着まで、2日目に行われるオリオン賞の上位2着までが3日目に行われる3日目のシャイニングスター賞へ進出。この9人はアクシデントがない限り、5日目の準決勝へ進出となる。

 1次予選の出番が2日目からの選手はそこから順当に勝ち上がれば最終日の決勝戦まで5走連続。対して、ドリームレーサー賞からシャイニングスター賞に勝ち上がった場合は開催2、4日目が休みになる。函館のナイター開催ということもあって、酷暑の中でレースをする条件は避けられるとはいえ、1走少なく、開催中に2日間の休みがあるのは大きなアドバンテージになりそうだ。

 過去10年のオールスター競輪では全てドリームレースかオリオン賞レースに出場した選手が優勝を手にしている。順当に勝ち上がれば出走回数でも有利になる今年からのシステムなら、その傾向はさらに強くなると考えていいだろう。

 もちろんメンバー次第ではあるが、決勝にシャイニングスター賞を走った選手が勝ち上がってくれば、買い材料のひとつになる。迷った時や遊びでもう少し手を広げてみようと思った時は決勝が4走目となる選手を軸に車券を推理してみるのもよさそうだ。(関西競輪担当・貞 友之)

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