【ボート】G1復帰シリーズで存在をアピールした菅章哉

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 16日に終了した2025年最初のG1だった下関周年は、予選トップ通過から準優、優勝戦と逃げて制した宮地元輝(佐賀)の優勝で幕を閉じた。シリーズの節間売上は126億4702万8100円。目標の100億円を大きく上回り、周年記念の最高売上を更新(これまでの記録は23年1月の若松周年)し、大盛況に終わった。

 優勝戦は宮地が逃げ切ったが、惜しかったのが3着だった菅章哉(36)=徳島・105期・A1=。チルト3で6コースから大まくりで襲いかかったものの宮地に受け止められVはならず。宮地からも「危なかった、本当にギリギリ。あと50センチくらいだった。素晴らしいまくりだったし、面白いレースだったんじゃないですか」と菅を称賛し、紙一重の優勝だったと言葉が出たように、Vはならずとも大きなインパクトを残したレースだった。

 菅は2023年9月のからつ周年の優勝戦のF罰則により、一年間、G1に出場できなかったため、今回の下関周年がG1復帰戦となったが、いきなり存在感を示した。コースによってチルト角度を使い分け、インコースにも入るが、やはり魅力は今回の優勝戦のようにチルトを跳ねて伸び仕様にしてのまくり一撃。今年は以前のようにG1、SGのあっせんも増えてくる。大きな舞台での個性派の活躍に期待したい。(関西ボート担当・松下央)

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