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【ボート】両親ともボートレーサーの香川颯太がデビュー 今後の活躍に期待したい

 「ボートレース記者コラム・仕事 賭け事 独り言」

 先日、びわこ一般戦(11月19~24日)を取材する機会があった。その開催は地元の新人である香川颯太(19)=滋賀・125期・B2=のデビュー戦でもあった。初戦は初日1Rの6号艇。「このデビュー戦まで尼崎でも1回練習したが、それ以外は地元で練習をいっぱいやってきた」と臨んだ初レースだった。成果は実ることなく、Sも6番目と決まらず、1周1Mでも旋回が外に流れ6着に終わった。それでも「自分は緊張することがあまりなく、ここでも緊張はしてなかった」と大物感を漂わせた。父は飯山晃三(長崎・80期)、母は香川素子(滋賀・80期)と、両親をボートレーサーに持つ良血だけに納得させられるところはある。

 3日目1Rでは大きな見どころがあった。6コースからコンマ03のトップSを切り、強気に握って、1周1Mを回った段階では3番手に位置したが、旋回技術が伴なわず結局は6着に終わってしまった。それでも7走目となる5日目8Rでは6号艇ながら1周目のバックを伸びて4着に食い込んだ。「周りからはせめて5着をと言われていたが、4着に入れてうれしい」と表情が和らいだ。最終日でも4着に入り、開催直前には母から、「着はいいから無事故で」とのアドバイスを上回る結果を残すことができた。

 デビュー戦に続く、宮島一般戦(11月29日~12月4日)では練習経験もない水面に特徴も全く分からないこともあって、9走して6着8回で1回の5着がやっとだった。それでも父、母の背中を追いかけ、やがては抜いていくことをイメージしながら切磋琢磨(せっさたくま)していく香川に今後も注目だ。(関西ボート担当・黒岡浩二)

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