【福岡SG】前検は大ハプニング。ドリーム1号艇の池田浩二が、前検5分前にやっと到着。

ギリギリ間に合いホッとする池田浩二
遅刻寸前でレース場に着いた西山貴浩
ヘトヘトになりながら到着の森高一真
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 「チャレンジカップ・SG、レディースチャレンジカップ・G2」(25日開幕、福岡)

 ラストバトルに挑む55人の前検入りは大ハプニングだった。9時55分に女子の遠藤エミ(滋賀)、浜田亜理沙(埼玉)が一緒のタクシーで前検一番乗り。

 その後は馬場貴也(滋賀)や、宮地元輝(佐賀)、峰竜太(佐賀)、桐生順平(埼玉)などが続々と前検入りを終えたが、11時を過ぎても初日12Rドリーム戦の池田浩二(47)=愛知・81期・A1=に、磯部誠(愛知)、細川裕子(愛知)、西山貴浩(福岡)、森高一真(香川)の5人は現れる気配がない。前検締め切りまで残り15分になった11時45分になると、前検作業をしていた職員達もざわつき始めた。やっと現れたのが前検締め切り5分前の11時55分。池田が「間に合った?」と確認すると「大丈夫」の声にホッとしていた。

 この日は福岡市内でソフトバンクホークスの優勝パレードが行われており、その大渋滞に引っかかったらしい。西山は「間に合わないからタクシーを降りて警固の先から走ってきた。ソフトバンクが嫌いになりそうだ」と汗だく。森高は「30年分は走った」と倒れそうになっていた。とにかく55人全員が無事に前検入りを終え、みんなが胸をなで下ろしていた。

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