【若松SG】井上忠政が気合たっぷりで好発進
「ボートレースクラシック・SG」(25日、若松)
風速7メートルと荒天の水面を切り裂き、井上忠政(29)=大阪・119期・A1=が、4カドから鋭い差しでイン湯川浩司(大阪)を強襲。白星には一歩及ばなかったが、初日3Rを2着として好発進を決めた。
気温も高く、あいにくの天候だったが「ペラも触らず、想定した通りに本番で回転が合ってきた。伸びも良くてバランスが取れた足になってきましたね」と相棒の25号機は実戦で新たな進化を遂げた。
若松では、昨年11月の一般戦で優勝。「クラシックの権利も見えるかな、というレースで、いろんなペラを試して優勝ができたのが大きい。最後は完璧に仕上がってましたね」と調整面で多彩な収穫を得た。
SGは昨年10月の戸田ダービー以来、通算2回目の出場。フライングもあり、ほろ苦いレースとなったが「メンタル面で実力が伴ってなかったし、一般戦のように走ってしまった」と課題は修正済み。「今節は1走目から気持ちを入れていっている。いいところでもう一丁、気持ちが乗ってほしいですね」と闘魂スイッチの点灯をもくろんでいる。
「そんなに迷うことはなく、ペラはある程度頭の中にある」と蓄積したアドバンテージは、レースにおいて大きな利点となる。持ち前の強気な攻めで、立ちはだかる強敵に立ち向かっていく。
