【ボート】多摩川 丸野一樹が3コースから差し抜けて通算10回目のG1制覇
「ウェイキーカップ・G1」(21日、多摩川)
3号艇の丸野一樹(35)=滋賀・109期・A1=が1Mで差し抜けて、昨年6月のからつ以来となるG1で通算10回目の優勝を飾った。多摩川は初V。2着は1号艇の原田篤志(山口)、3着には4号艇の長田頼宗(東京)が入り、3連単は3620円の小波乱決着となった。
丸野が絶好の展開をしっかりモノにした。インの原田がSで立ち遅れ、2コースの永井彪也(東京)が握って行く展開。ガラリと空いたブイ際を3コースから鋭く差して突き抜けた。「自分が攻めていく展開を想定したので、まさか(永井)彪也が行くとは…。ラッキーな展開でしたね。今年中に(G1優勝を)決められたらいいなと思っていたのでうれしい」と笑みがこぼれた。
優勝賞金の1200万円を上乗せして、獲得賞金は1億円の大台を突破。賞金ランキングは3位に浮上して、SG・グランプリ(12月15~20日、大村)のトライアル2ndからの出場に大きく前進した。「SGを獲った時からそこが目標なので、この1勝は大きい。年末に向けていいリズムアップになると思う」。念願の黄金ヘルメット獲得を目指して、勢いをさらに加速させていく。
