【ボート】大村G1 馬場貴也が不運なアクシデントを乗り越え予選トップ通過 今年初のG1優勝へ大前進
「海の王者決定戦・G1」(10日、大村)
4日間の予選が終了し、初日の落水以降はオール2連対の馬場貴也(42)=滋賀・93期・A1=がトップ通過を決めた。2位は久田敏之(群馬)、3位には西山貴浩(福岡)が入った。ボーダーはやや低めの5・67で若林将(東京)が滑り込んだ。11日は9~11Rで準優勝戦が行われる。
力感あふれる2走だった。馬場は「行き足から出て行く。エンジンが素晴らしい」と手応えたっぷりに振り返った。4日目前半6R、4コースから強烈に伸びてまくり差しまであと一歩。後半11Rはイン圧勝でシリーズリーダーの座をゲットした。起こしの部分や「周回を重ねるともう一つ」と調整の余地は残るものの「足は申し分ない。手前の行き足、回った後の立ち上がりが特徴かな」と舟足全体に好感触を示した。
初日は6コースから落水失格。1周1Mで接触し、減速した2艇に馬場の艇がぶつかる不運なアクシデントだった。それをものともせずに巻き返し「エンジンもいいけど流れがいい。流れが良くないとこんなことにならないでしょう」と追い風を感じていた。
昨年はG1でV1を含む4優出、さらにSG4優出をマークしたが、今年の特別戦優出は6月のSG・グランドチャンピオン(鳴門)のみ。手腕、経験値ともに申し分のない馬場が夜の大村で本領発揮といく。
