巨人 マルティネスがお立ち台で涙「できれば中日ドラゴンズ相手には達成したくない思いがあった」古巣への思いを問われ感極まる 通算250セーブ達成
「巨人5-3中日」(10日、東京ドーム)
巨人が中日に連勝し、首位・阪神に1・5ゲーム差に迫った。
2点リードの九回はマルティネスが登板。今季38セーブ目を挙げ、史上6人目となる通算250セーブを達成した。NPB史上6人目で、外国人投手史上初&史上最速(411試合)&史上最年少(29歳)での到達となった。
試合後のお立ち台では「まずほんとうにファンの皆さんに感謝していますし、八回に勝ち越してくれたチームにも感謝しています。もう本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と話した。
快挙達成はかつて在籍した中日が相手だった。インタビュアーからは試合終了後に、かつて在籍した中日ナインが三塁ベンチ前で祝福していたことを伝えられると、涙を浮かべて感極まった。
「ドラゴンズのチームメート、スタッフの皆さんがいなければ、こういう記録は達成できなかったので、ドラゴンズの皆さんにも本当に感謝しています。できれば中日ドラゴンズ相手には達成したくない思いもあったんですけど、こういう状況で中日相手に達成ということになりましたけど、本当に感謝しています。本当にうれしいです」と話すと、スタンドからは大きな拍手が沸いた。
マルティネスは2017年にキューバから育成選手として中日入りした。「日本に着いた時は育成選手というかたちで、まさかこんなに長いこと日本でプレーするとは思ってもいなかったですし、こういう記録を達成することも全く想像できませんでした。今思えばこの10年、いろんなことを達成できましたけど、やっぱり家族にものすごく感謝しています。そして、何よりファンの皆さんのおかげだと思っています。これからも全力を尽くして腕を振り続けたいと思います」と話すとスタンドは大きく湧いた。
