“路上の伝説”朝倉未来が復活の1回159秒TKO勝ち「これが日本の格闘技の歴史の1ページ」9カ月ぶり復帰戦でレジェンド43歳青木真也に劇勝「本当に嬉しい。今日はテキーラ100杯目指す」
「超RIZIN.5」(10日、京セラドーム大阪)
9カ月ぶりの復帰戦となった“路上の伝説”朝倉未来(34)が、“バカサバイバー”青木真也(43)に1回2分39秒TKO勝ちを飾った。4万8968人の観客を沸かせた。
1回ゴングから青木に組み付かれると、いきなり三角絞めに捉えられそうになったが、なんとか振り切り回避。その後もバックをとられ、再びグラウンドの展開に。それでも体を返して、パウンドで圧倒し、レフェリーストップとなった。
試合後、青木の手を握り、健闘を称えあった朝倉。勝利者インタビューで朝倉は「これが日本の格闘技の歴史の1ページです。俺はこの経験を経て、先に進みたいと思います。青木選手ありがとうございました」と語り、テキーラを70杯飲んだという逸話を持つ朝倉だが「本当に嬉しいです。今日はテキーラ100杯を目指して頑張りたいと思います」と、語った。
RIZINをけん引してきたカリスマ朝倉と、PRIDE、DREAM、ONEなど様々な舞台を渡り歩いてきたレジェンドの一戦。昨年大みそかに王者シェイドゥラエフにTKO負けして以来、9カ月ぶりの復帰となる朝倉は公式会見で「(青木は)格闘技を愛し、(自分が)プロ格闘家になる前から一戦で盛り上げてきた選手。寝技がとにかく強い選手というイメージ。大前提で青木選手のことはリスペクトしている。偉大な先人達が紡いできたから今の格闘技の人気もある。あの年(43歳)で今の強さを維持しているのは尊敬に値するし、ただ、僕らの交わり(の意味)は視聴者側が感じることであって、僕が感じることは特にない。一対戦相手として楽しみ」と語っていた。
