【競輪】GP覇者の小野俊之が地元別府でラストラン「全く後悔はなく感謝しかありません」
現役引退を表明していたグランプリ覇者の小野俊之(49)=大分・77期・A2=が26日、別府2Rを3着で終えて、30年間の競輪人生に幕を下ろした。「今の自分があるのは別府競輪のお客さまのおかげです。最後のレースで確定板に載れたことは本当に良かったです」。
引退を決断したのは昨年11月。「力が入らない。これが現実。とにかく競輪が大好きで、ものすごく楽しかった。全く後悔はなく感謝しかありません」。思い出のレースは「3度目のグランプリ出場で制覇」した2004年(立川)の初戴冠を挙げた。「3回目の出場の時は不思議と取れる自信があったし、思い描いたような展開だった」と振り返った。引退後は別府競輪の解説者になる予定。「競輪界に貢献したい」と“豊後の虎”は笑顔で自転車を降りた。





