【競輪】130期の卒業記念レースは川上いちごが快勝 今後は「G1やグランプリに出ること」と激走を約束
ガールズの130期の決勝は在校1位の小原乃亜(岩手)が最終ホームで落車のアクシデント。川上いちご(26)=千葉=が最終2角からまくりで優勝をつかみ取った。130期20人は19日に卒業式を行い、23日に選手登録。5月8日から各地で始まるルーキーシリーズでデビューする。
小学校の先生から競輪選手に転職した川上が豪快なまくりで1着。106期の石井貴子以来となる千葉県勢から卒業記念クイーンが誕生した。「緊張がすごかったし、最終ホームの落車も覚えていない。でも神山所長から言われていた最後まで駆け抜けることを意識して駆けました。同県の山田候補生と最後までバチバチだったので1着の確信はなかった。でも出せる力の100パーセントは出しました」と優勝を喜んだ。
師匠はガールズケイリン1期生の浦部郁里。「浦部さんが自分の時間を削って面倒を見てくれたおかげで選手になれました。G1やグランプリに出ることで恩返しをしたい」と意気込みを語った。
川上いちご。一度聞いたら忘れない名前はプロとして強みだ。「4月6日生まれで春だからいちご。小さいときはコンプレックスだったけど、競輪選手になってからはすぐに覚えてもらえるし好き。でもイチゴは味が嫌いなんですけどね」と大笑い。明るさも魅力の彼女がガールズケイリンを盛り上げていく。



