【ボート】多摩川 浜野谷憲吾が絶品まくり差しで2日目メインも勝利し、得点率トップに立つ!
「四市組合設立58周年記念 BTS市原カップ」(18日、多摩川)
“東都のエース”浜野谷憲吾(52)=東京・70期・A1=は2日目終了し、2勝、2着2回のオール2連対で堂々の得点率トップとなった。前半3Rは6コースから最内差しで、逃げる小倉康典(群馬)を猛追するも2着。後半12Rは1号艇の定松勇樹(佐賀)という強敵相手に4カドから絶品のまくり差しを決めて勝利をつかんだ。レース後は「(1Mは)まぶしかったね。あと鴨がいたね」と浜野谷らしさ全開で振り返った。
仕上がりについても「ペラを自分の形にして前検より足は良くなってるよ。舟が向くし、行きたいところに行ける感じもある。ただ、もうちょっとパンチが欲しい感じもあるね。ペラでもうひとつ試したい形があるんだけど、12R乗った感じが良かったし、やらなくてもいいのかな」と調整に意欲を見せつつも、現状の仕上がりも良さそうだ。
3日目の予選最終日はトップ通過を目指して、前半の4Rは5号艇、後半9Rは2号艇で出場する。





