【ボート】多摩川G1 今年初のG1優出を目指す小池修平
「ウェイキーカップ・G1」(2日、多摩川)
小池修平(30)=大阪・117期・A1=が6回目のG1優出に燃えている。
4日目3Rはインから人気に応えて逃走。9Rは3コースからやや精彩を欠いたレースで4着となったが、予選は15位で突破した。「レースが消極的になってしまった。そこは自分の問題」と反省しきり。それでも「出足が良くて伸びも普通ある。いつもの自分の仕上がりになっている」と感触は上々のようだ。
昨年はVゼロながらもG1の3回を含む13回優出。今年はここまで14回優出して5回優勝と、期待通りの成長曲線を描いている。「チルトを跳ねることはせず、微調整で行きたい。スタートは勘通り。全速で行けている」と目を輝かせていた。




