【ボート】蒲郡で10月5日からG1を開催 2日目ドリーム5号艇の土屋智則は「ここで獲りたい」とG1タイトル奪取に意欲

 開設70周年記念競走「オールジャパン竹島特別・G1」が10月5日から10日まで、愛知県のボートレース蒲郡で開催される。このPRのため、蒲郡市ボートレース事業部の近藤章仁部長ら関係者が30日、土屋智則(40)=群馬・97期・A1=を伴い東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 蒲郡の周年記念としては初めて、前半2日間の12Rがダブルドリームで施行される。初日は、顕著な功績などが認定された『ゴールデンレーサー』(19年創設)の称号を持つ選手による「ゴールデンレーサードリーム」。1号艇には平本真之(愛知)が乗艇する。

 そして2日目が「70周年ドリーム」で、こちらは地元の大エース・池田浩二(愛知)がポールポジション。そんな中、近藤部長が「関東代表としてドリームに入れさせてもらいました」と説明するのが5号艇の土屋だ。

 当地は6優出でV4。本人も「悪いイメージは全くない。来年3月の(蒲郡SG)クラシックの権利を持っていないので、ここで獲りたい」と意気込む。この2日目ドリームには同期の西山貴浩(福岡)も出場。「2号艇(西山)には勝ちたいです(笑)」とうなずいた。

 蒲郡ボートはLED照明の更新のため8月14日以来の開催。「約2カ月使っていないので、エンジンの当たり、外れがありそう。選手のコメントは重要になると思います。ちなみに、僕は良しあしをはっきり言うタイプです」と土屋は貴重なアドバイスを提供した。売り上げ目標は100億円。

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