【ボート】23日から宮島で若手レーサーの祭典が開幕 井上忠政がラストチャンスに気合十分

 プレミアムG1・第12回ヤングダービー(23~28日・宮島)の開催に先立ち、宮島ボートレース企業団の吉田正徳次長兼経営管理課長が18日、大阪支部の井上忠政選手を伴って大阪市のデイリースポーツを訪れ、同開催のPRを行った。

 2011年の新鋭王座以来、14年ぶりの宮島開催となる「若手レーサーの祭典」は文字通り、将来のスター候補が集結した。直近のSGにも参戦した吉田裕平や新開航、女子で地元の実森美祐らが注目されるが、昨年の11回大会で優出3着だった井上の気合乗りがすさまじい。

 「広島は妻の出身地ですし、春の周年(G1・宮島チャンピオンカップ=優出も優勝戦中止)のリベンジを果たしたい。今回は“勝たないといけない”と思っています」。来年で30歳となる井上にとって“準地元”のここがラストチャンスになる。10月に津で行われるSG・ボートレースダービーに繰り上がりでの出場も決定し「何とかリズムをつかみたい」と、燃えに燃えている。

 「売上目標は75億円。休日から始まるので、さらなる上積みを目指します!!」とは吉田次長。休日の23日は、タレント・浅田舞や、峰竜太&山口剛の男子レーサーのトークショーを予定。27日には人気俳優・三浦翔平もやってくる。6日間を全速力で駆け抜ける宮島は、めっちゃ楽しい!

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