【ボート】住之江G1 瓜生正義が実績機を得て手応えも上々
「高松宮記念特別競走・G1」(8日開幕、住之江)
住之江伝統のG1戦が幕を開ける。初日メインは12Rで「高松宮特選」が行われる。1号艇には出場者最多の当地V42を誇る松井繁(大阪)が乗り込む。引き当てた32号機は、3節前の優勝エンジンで、2連対率トップのボートという好セットを手にしまずまずの動きだった。
予選組では、瓜生正義(49)=福岡・76期・A1=が、2着に敗れた前節のSG・ボートレースメモリアル(若松)の雪辱を期して乗り込んできた。優勝実績もある好モーターの86号機を引き当て、「ペラはそのまま乗ったが、班で下がる感じはなかったし、数字を考えると安心している」と手応えは上々だ。ペラ調整でさらなる上積みを図る。グランプリを2回制するなど相性抜群の水面での躍動を誓った。





