「高松宮記念杯・Ｇ１」（２１日、岸和田）

　２１日から場内にトリマクリブースを設置。競輪専門紙４紙が合同で営むサイトを紹介している。そこにグラビアアイドルの水沢まい、タレントの瀬戸なみ、お笑いコンビのココナッツ学園（かとうにちようび！、ランディー）が来場。配布物などを観客に手渡すなど、サイトのＰＲに奮闘している。

　水沢は大の虎党。以前から「甲子園で始球式をやりたいんです」とＰＲする。今年も阪神勝利時には自身のＸ（旧ツイッター）、Ｉｎｓｔａｇｒａｍで『勝利のぷるるん』を披露中。「フォローして見てくださいね」と語る。また「甲子園もいいですが、ＳＧＬスタジアムも行ってみたいです。始球式をさせてください」と笑顔で虎党ぶりをサク裂させていた。また、最近は６月４日放送の水曜日のダウンタウン（ＴＢＳ系）で「小倉優子『こりん星は本当にあるけど圧力がかかったからキャラだった事にしてごまかしてる』のスタンスだったら超怖い説」に出演。「仕掛け人側でした」と明かした。

　かとうは大食いタレントとしても活動中。こちらは４月２３日に放送された水曜日ダウンタウンで「ラーメンを１０回おかわりする大食いよりも１日に１０回来店して食べていくタイプの大食いの方がおっかない説」に出演。「３人目でコーントッピングをしていたのが私です」と明かした。また、ブレイキングダウンのオーディションに参加したことも明かし「ビビってオーディションで諦めました」と振り返っていた。

　ブレイキングダウンといえば瀬戸。ＢＤ６に出場し「ボコボコにされました。あとで肋骨（ろっこつ）にヒビが入っていましたし…」と振り返る。「これでビビって次から出場していません」とのこと。空手黒帯グラドルでも怖い大会のようだ。

　ランディーは４０歳ながらも５０メートルを６秒台で走り切る俊足もセールスポイント。競輪選手への転向を勧めたら、まんざらでもなさそう。かとうとともにコンビで競輪選手を目指すのも面白そうだ。