【ボート】住之江 雑賀勇貴が良化気配で行き足が上昇

 「オール大阪2025ラピートカップ」(3日、住之江)

 雑賀勇貴(34)=大阪・107期・B1=が良化気配を漂わせた。

 2日目5Rは2コースから2着。好スタートからジカまくりが決まったかに思われたが、石野に鋭く懐を突かれた。それでも「あれは仕方ない」とベストは尽くした。足については「行き足が良くなっていた。Sがしやすい」と手応えを示した。

 整備が奏功した。「キャブレターを交換したら良くなるという話を聞いたので」と情報をキャッチし、すぐさま取り組んだ。3日目は1、5号艇で登場。スリット足を生かしての今節初勝利を狙う。

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