【ボート】住之江 上條嘉嗣が地元住之江でうれしい初優勝
「ボートの時間!ご視聴ありがとう競走」(2日、住之江)
優勝戦が行われ、3号艇の上條嘉嗣(35)=大阪・102期・A1=がまくり差しで、1号艇の牧宏次(東京)を撃破。通算では7回目の優勝をうれしい地元初Vで飾った。
雨が降り注ぐ水面を華麗に切り裂き、上條が勝利の美酒に酔った。進入は5号艇の富永正人(埼玉)がピット離れでやや遅れ、123・465の隊形。コンマ19のスタートを決め、3コースから「あれしか狙ってなかった」とこん身のまくり差しで強襲。バックでは牧と激しい先陣争いになったが、1周2Mを先マイで勝負あり。最後までリードを譲らず、待望の地元Vゴールを先頭で駆け抜けた。
2008年6月にデビュー以来、今回で7回目の優勝は、地元住之江で初の表彰台。「スタンドの声援は(ヘルメットの)シールドを上げたら、雨で痛くて見えなかったですね」と苦笑いも「勝って良かった」と会心の勝利に胸をなで下ろした。
表彰後には、地元の選手仲間から、水神祭の手荒い祝福で水面にドボン。びしょぬれのヒーローは「とりあえず、一走一走舟券に絡めるように頑張ります」と今後のレースに向けて意気込みを語った。




