【ボート】徳山G1 地元期待の寺田祥が闘魂ドリームを制す

 「中国地区選手権・G1」(8日、徳山)

 初日のメイン、12Rの闘魂ドリームは、地元期待の1号艇・寺田祥(46)=山口・81期・A1=が、インからコンマ12のSで逃げ切った。

 ただ、「悪くはないけど、手応えはない。2番(吉田拡郎)はいい足をしていて、特訓から行かれる感じだった。出足や乗り心地、レース足を良くしていきたい」と上積みは必要な感じだった。

 2着争いは、吉田拡郎、茅原悠紀の岡山勢の争いとなったが、吉田が振り切った。吉田は「足は良さそう。茅原よりもだいぶ良さそうだったし、寺田(祥)さんからも行き足がいいと言われた。全体にいいと思う。初日にしては足は十分」と満足げ。3着の茅原は「(吉田)拡郎さんが出てる。何回かターンで追いついたけど離された。自分の足も並はあるけど、拡郎さんの足を見たのでね。上積みをしたい」と本気の仕上げに取り組む構えだ。

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