【競輪】取手ウィナーズカップは脇本雄太が優勝 並走を苦にせず4角から外を伸びてG2V2

 V2を果たし優勝カップを持つ脇本雄太
 V2を果たし賞金ボードを掲げる脇本雄太
 ウィナーズカップを制した脇本雄太(中央)
3枚

 「ウィナーズカップ・G2」(24日、取手)

 最終日12Rで決勝が行われ、脇本雄太(35)=福井・94期・SS=が最終4角から外を踏んで1着。2019年3月のウィナーズカップ(大垣)以来、2回目のG2優勝を飾り、賞金2800万円(副賞込み)を手に入れた。脇本マークの古性優作(大阪)が2着、2角7番手からまくり上げた清水裕友(山口)が3着に入った。

 優勝した脇本はこれで今年の獲得賞金額が3661万3400円に。2年連続のKEIRINグランプリ出場へ大きく前進した。「窓場(千加頼)君が前で頑張って、古性君がSを取ってくれた。途中で内に被ったけど、焦りながらも動けたと思います。今年は1、2月と不調でしたが、これで挽回できたかな。この調子で日本選手権(4月30日~5月5日・平)も頑張ります」とファンの声援に応えながら語った。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

レース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(レース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス