【競輪】福井F1 落雷の影響でこのシリーズを中止打ち切り センターカメラなど破損

 今場所の福井競輪の中止、打ち切りを伝える張り紙
 落雷により故障したセンターカメラ
 避雷針が設置されているセンターポール
3枚

 「フェニックスカップ・F1」(22日、福井)

 福井競輪は22日、開催2日目を中止し、このシリーズの打ち切りを発表した。

 前日(21日)16時20分ごろに落雷があり、機材故障のため初日12Rを中止に。その復旧のメドが立たず、2日目の中止を決定。シリーズも打ち切ることにした。

 落雷箇所はバンク中央のセンターポールにある避雷針と想定され、そこに設置されてあるカメラ(審議映像を撮影)、ゴールのスリット写真を撮影するカメラ、発走機の制御を行う機器などが故障した。競輪場全体の破損箇所については調査中。

 次の開催は10月2~4日の「F1・市田佳寿浩カップ」。あまり期間がないため、急ピッチでの復旧を行う予定。ちなみに落雷による競輪開催の中止は2021年6月15日の名古屋F2(ミッドナイト)以来。センターポールに落雷し、投票系統にトラブルが発生して1、2Rを中止したが、復旧した3R以降は実施された。

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