サウジC制したパンサラッサの総賞金歴代3位 アーモンドアイ、キタサンブラック射程圏

 世界最高賞金レースのサウジCを制したパンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)の総賞金が18億4466万3500円となり、テイエムオペラオーを抜いて日本歴代3位となったことが分かった。

 サウジC前までの総賞金は5億2601万3500円。これに1着賞金の1000万ドルを獲得したことで、13億1865万円が加算された。同馬はドバイに転戦するため、日本歴代1位のアーモンドアイ(19億1526万3900円)、2位のキタサンブラック(18億7684万3000円)も“射程圏”に入った。

 JRAによると、海外レースでの賞金は年始にフランスギャロが更新するレートに従って換算され、今年は1年間を通じて1ドル=131・865円のレートとなる。

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