【フェブラリーS】展開から浮上するのはこの馬だ
「フェブラリーS・G1」(19日、東京)
過半数が千二、千四からの参戦。しかし、先手主張に意欲を見せるのは近3走で中距離を使ってきたショウナンナデシコとヘリオスくらいとあって、極端なハイペースにはならない。
重賞にしては比較的ゆったりと流れた根岸Sと昨秋の武蔵野Sを好走してきたレモンポップにとって、この流れはおあつらえ向きだ。外の先行勢を先に行かせて好位5、6番手をキープ。ストレスなく直線に向かえれば、馬券圏内は外さないだろう。
相手も前が残るとみてショウナンナデシコ、テイエムサウスダン、ヘリオスがオススメ。差し馬で狙えるのは自力で動けるメイショウハリオ。シャールズスパイト、ドライスタウトは馬群に包まれて末脚不発のシーンが頭をよぎる。




