「ボートレースバトルチャンピオントーナメント・プレミアムG1」(14日、びわこ)
桐生順平(36)=埼玉・100期・A1=が、執念で決勝戦へ勝ち上がりを決めた。準決勝戦11Rでは、4コースから内を差してバックでは3番手だったが、1周2マーク(M)で羽野に差されて逆転を許す。だが、2周1Mで内を突いて再逆転に成功して3着で決勝戦へと駒を進めた。
決勝戦の枠番を決めるアミダマシーンでは、4号艇に決まった。「今節はずっとセンターだったので悪くない」とニヤリ。昨年12月の下関周年以来となるG1通算V16へ闘志を燃やす。