「開設６６周年記念・Ｇ１・太閤賞競走」（５～１０日・住之江）の開催に先駆けて、大阪府都市競艇企業団・永井良平事務局長とキャンペーンガールの七海さんらが３１日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。

　オールスターを優勝したばかりの原田幸哉、クラシック覇者・遠藤エミの今年ＳＧ覇者２人が住之江に登場。これに松井繁、太田和美、石野貴之ら強豪地元勢が迎え撃つ。

　コロナ禍ということもあり、初日の選手紹介、優勝者表彰式は公開されないが、その他のイベントは盛りだくさん。注目は１０日の第５、６Ｒ発売中に中央ホールで行われる野添貴裕さんの引退トークショーだ。そこに先日電撃引退したばかりの山崎智也さんも特別ゲストで出演する。プライベートでも仲のいい２人によるスペシャルトークは必見だ。

　また、６～８日は未確定舟券１０００円分の提示で参加できる抽選会や、インターネットなどでドリーム戦、優勝戦を１０００円以上購入すると現金１万円が５０本当たる電話投票キャンペーンも実施する（詳細はＨＰで）。「いいメンバーがそろいましたので１０５億円は売り上げたい」と永井局長は力を入れた。