人気ＹｏｕＴｕｂｅｒのいけちゃんが１３日、都内で、グラビア引退作となる写真集「Ａｆｔｅｒｇｌｏｗ」（講談社）の発売記念イベントを開催。７月に一部で、幻冬舎の編集者・箕輪厚介氏との不倫を報じられてから初の公の場となった。

　いけちゃんは不倫報道後、自らのチャンネルで謝罪したが、仕事が激減し、誹謗（ひぼう）中傷や非公開だった本名に加え、住所もさらされたことも明かすなど、甚大な影響が出た。今年一年を漢字一文字で、と問われると長考して「苦」と回答。「人生で一番辛い一年でした」と吐露した。

　「何があったのか」と改めて問われると、「想像に任せます」と苦笑い。来年の抱負については「チャレンジはあんまりしなくていいので何事もなく過ごしたい」と平穏を願い「何事もないっていうのは幸せですね。何事もないって幸せをかみしめましょう」と実感を込めて呼びかけていた。

　今作では、自身最大のヌーディーショットも大胆に収録。テーマについては「最高傑作というか、王道的な写真集」と自信を示した。

　グラビア引退を決意した理由については「年齢も年齢ですし、やりきったという感じ」とし「何も未練がないのでスッキリしてます」と話した。