【中京&東京の危険な人気馬】中京11R ブラックブロッサム

 【中京11R・ブラックブロッサム】デビューから無傷の2連勝。特に大寒桜賞では後続に8馬身差をつける圧勝劇を演じ、一躍注目を集める存在となった。ただ、前走に関しては重馬場とメンバーに恵まれた印象が強く、2着馬は次戦の青葉賞で9着と完敗している。開幕馬場への対応も鍵となるだけに、過大評価は禁物だろう。

 【東京11R・グランディア】自己最速の上がり3Fは新馬戦の34秒4。前半5F通過63秒0の超スローでも、この程度の脚しか使えず、前走(4着)も完全に切れ負けの形だった。ベストはしぶとく伸びた2走前(前後半5Fラップ58秒6-61秒5)のような消耗戦。究極の瞬発力を求められる府中の芝では信頼度がダウンする。

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